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Question 1 of 17
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題21
硬化したコンクリー卜の一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮強度>曲げ強度>引張強度である。
2 ○
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が大きいものほど大きい(ひずみ度は、圧縮強度が大きいものほど小さい)。
3 ○
普通コンクリートの気乾単位容積質量の標準的な範囲は、2.2~2.4 t/㎥である。
4 ×
コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が多いものほど大きい。
5 ○
コンクリートの中性化は、コンクリート中の水和生成物が空気中の二酸化炭素と徐々に反応することにより生じる。誤解
<解説>
1 ○
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮強度>曲げ強度>引張強度である。
2 ○
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が大きいものほど大きい(ひずみ度は、圧縮強度が大きいものほど小さい)。
3 ○
普通コンクリートの気乾単位容積質量の標準的な範囲は、2.2~2.4 t/㎥である。
4 ×
コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が多いものほど大きい。
5 ○
コンクリートの中性化は、コンクリート中の水和生成物が空気中の二酸化炭素と徐々に反応することにより生じる。 -
Question 2 of 17
2. 問題
1 ポイント平成20年度 問題21
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
コンクリートの圧縮強度が大きいほど、中性化速度は、小さくなる。
2 ○
コンクリートの強度発現に支障が生じないよう、コンクリートの打込み中及び打込み後5日間は、コンクリートの温度が2℃を下回らないようにする。
3 ×
スランプとは、高さ30cmのスランプコーンを静かに鉛直に引き上げた後、スランプコーン上部からコンクリート中央部までの下がった距離のことである。
4 ○
骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径までが混ざり合っているほうが、隙間が少ないコンクリートとなり望ましい。
5 ○
打込み後のコンクリートの沈みによって生じるひび割れを防止するためには、コンクリートの硬化前にタンピング(ダンパーで再打ち)等の処置を行う。誤解
<解説>
1 ○
コンクリートの圧縮強度が大きいほど、中性化速度は、小さくなる。
2 ○
コンクリートの強度発現に支障が生じないよう、コンクリートの打込み中及び打込み後5日間は、コンクリートの温度が2℃を下回らないようにする。
3 ×
スランプとは、高さ30cmのスランプコーンを静かに鉛直に引き上げた後、スランプコーン上部からコンクリート中央部までの下がった距離のことである。
4 ○
骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径までが混ざり合っているほうが、隙間が少ないコンクリートとなり望ましい。
5 ○
打込み後のコンクリートの沈みによって生じるひび割れを防止するためには、コンクリートの硬化前にタンピング(ダンパーで再打ち)等の処置を行う。 -
Question 3 of 17
3. 問題
1 ポイント平成20年度 問題22
コンクリート等の強度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、部材の耐久性、耐火性、部材の強度に影響する。
2 ○
構造体コンクリートの圧縮強度を、現場水中養生した供試体で管理する場合は、その強度管理材齢を28日とする。
3 ○
コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいものほど小さい
4 ○
コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、調合強度>品質基準強度>設計基準強度となる。
5 ○
コンクリートの許容付着応力度は、コンクリートの設計基準強度のほか、鉄筋の使用位置等によっても異なる。誤解
<解説>
1 ×
鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、部材の耐久性、耐火性、部材の強度に影響する。
2 ○
構造体コンクリートの圧縮強度を、現場水中養生した供試体で管理する場合は、その強度管理材齢を28日とする。
3 ○
コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいものほど小さい
4 ○
コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、調合強度>品質基準強度>設計基準強度となる。
5 ○
コンクリートの許容付着応力度は、コンクリートの設計基準強度のほか、鉄筋の使用位置等によっても異なる。 -
Question 4 of 17
4. 問題
1 ポイント平成21年度 問題21
コンクリートの一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が大きいものほど大きい。
2 ○
コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいものほど小さい。
3 ○
コンクリートの水和による発熱量は、単位セメント量が多いものほど大きい。
4 ○
コンクリートのスランプは、単位水量が多いものほど大きい。
5 ○
コンクリートの乾燥収縮は、単位骨材量が多いものほど小さい。誤解
<解説>
1 ×
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が大きいものほど大きい。
2 ○
コンクリートの圧縮強度は、水セメント比が大きいものほど小さい。
3 ○
コンクリートの水和による発熱量は、単位セメント量が多いものほど大きい。
4 ○
コンクリートのスランプは、単位水量が多いものほど大きい。
5 ○
コンクリートの乾燥収縮は、単位骨材量が多いものほど小さい。 -
Question 5 of 17
5. 問題
1 ポイント平成21年度 問題22
A~Cのセメントを用いた一般的なコンクリー卜の初期強度(材齢7日程度までの硬化初期の過程における強度)の大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、呼び強度等の条件は同一とする。A:普通ポルトランドセメントB:早強ポルトランドセメントC:高炉セメントB種
正解
<解説>
1 ×
2 ○
材齢7日程度までの初期強度の大小関係は、Bの早強ポルトランドセメント>Aの普通ポルトランドセメント>Cの高炉セメントB種である。
3 ×
4 ×
5 ×誤解
<解説>
1 ×
2 ○
材齢7日程度までの初期強度の大小関係は、Bの早強ポルトランドセメント>Aの普通ポルトランドセメント>Cの高炉セメントB種である。
3 ×
4 ×
5 × -
Question 6 of 17
6. 問題
1 ポイント平成22年度 問題21
コンクリートの一般的な性質等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
コンクリートの短期許容圧縮応力度は、設計基準強度に2/3を乗じた値である。
2 ○
コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度や耐久設計基準強度に比べて大きい。
3 ○
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮強度>曲げ強度>引張強度である。
4 ○
中性化速度は、コンクリートの圧縮強度が高いものほど小さくなる。
5 ×
コンクリートの水和発熱に伴い発生するひび割れは、単位セメント量が大きいものほど発生しやすい。誤解
<解説>
1 ○
コンクリートの短期許容圧縮応力度は、設計基準強度に2/3を乗じた値である。
2 ○
コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度や耐久設計基準強度に比べて大きい。
3 ○
コンクリートの強度の大小関係は、圧縮強度>曲げ強度>引張強度である。
4 ○
中性化速度は、コンクリートの圧縮強度が高いものほど小さくなる。
5 ×
コンクリートの水和発熱に伴い発生するひび割れは、単位セメント量が大きいものほど発生しやすい。 -
Question 7 of 17
7. 問題
1 ポイント平成23年度 問題21
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
コンクリートの常温時の線膨張係数は、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい
2 ○
スランプとは、スランプコーンを静かに鉛直に引き上げた後のコンクリート頂部中央の下がった寸法のことである。
3 ×
コンクリートに用いる細骨材及び粗骨材の粒径は、様々な粒径が混合している方が、実積率が高くなり、単位水量も小さくできる。
4 ○
AE剤によりコンクリート中に連行された微小な独立した空気泡は、耐凍害性を増大させる。
5 ○
普通コンクリートの気乾単位容積質量の標準的な範囲は、2,200~2,400 kg/㎥である。誤解
<解説>
1 ○
コンクリートの常温時の線膨張係数は、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい
2 ○
スランプとは、スランプコーンを静かに鉛直に引き上げた後のコンクリート頂部中央の下がった寸法のことである。
3 ×
コンクリートに用いる細骨材及び粗骨材の粒径は、様々な粒径が混合している方が、実積率が高くなり、単位水量も小さくできる。
4 ○
AE剤によりコンクリート中に連行された微小な独立した空気泡は、耐凍害性を増大させる。
5 ○
普通コンクリートの気乾単位容積質量の標準的な範囲は、2,200~2,400 kg/㎥である。 -
Question 8 of 17
8. 問題
1 ポイント平成23年度 問題22
セメント及びコンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、品質基準強度<調合管理強度 <調合強度である
2 ○
フライアッシュは、コンクリートのワーカビリティーを良好にするが、中性化速度が速く なる。
3 ○
プレストレストコンクリート構造は、PC鋼材によって計画的にプレストレスを与えたコン クリート部材(コンクリートに圧縮力を与えたもの)である。
4 ○
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、アルカリ骨材反応抵抗性に優 れている。
5 ○
中庸熱ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱や乾燥収縮 が小さく、ひび割れが生じにくい。誤解
<解説>
1 ×
コンクリートの調合設計における強度の大小関係は、品質基準強度<調合管理強度 <調合強度である
2 ○
フライアッシュは、コンクリートのワーカビリティーを良好にするが、中性化速度が速く なる。
3 ○
プレストレストコンクリート構造は、PC鋼材によって計画的にプレストレスを与えたコン クリート部材(コンクリートに圧縮力を与えたもの)である。
4 ○
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、アルカリ骨材反応抵抗性に優 れている。
5 ○
中庸熱ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱や乾燥収縮 が小さく、ひび割れが生じにくい。 -
Question 9 of 17
9. 問題
1 ポイント平成24年度 問題21
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。
2 ○
スランプが大きいことは、水分の多い柔らかいコンクリートになるので、コンクリートの材 料分離が生じやすくなる。
3 ×
AE剤によりコンクリート中に連行された微小な独立した空気泡は、気泡の働きにより、 耐凍害性を低下させる。
4 ○
コールドジョイントの防止は、先に打ち込まれたコンクリートの凝結が始まる前に、次の コンクリートを打ち重ねることで、一体化したコンクリートとなる。
5 ○
中性化速度は、コンクリートの圧縮強度が高いものほど密実となり、小さくなる。誤解
<解説>
1 ○
引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。
2 ○
スランプが大きいことは、水分の多い柔らかいコンクリートになるので、コンクリートの材 料分離が生じやすくなる。
3 ×
AE剤によりコンクリート中に連行された微小な独立した空気泡は、気泡の働きにより、 耐凍害性を低下させる。
4 ○
コールドジョイントの防止は、先に打ち込まれたコンクリートの凝結が始まる前に、次の コンクリートを打ち重ねることで、一体化したコンクリートとなる。
5 ○
中性化速度は、コンクリートの圧縮強度が高いものほど密実となり、小さくなる。 -
Question 10 of 17
10. 問題
1 ポイント平成24年度 問題22
セメント、骨材等のコンクリートの材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはど れか。
正解
<解説>
1 ○
計画供用期間の級が「長期」の場合、回収水(コンクリート運搬車のドラム洗浄水等) は、コンクリートの練混ぜ水に用いてはならない。
2 ○
ポルトランドセメントには、水を加えた場合に瞬時に凝結しないよう、凝結時間を調整 するためにせっこうが混合されている。
3 ○
膨張材は、コンクリートに膨張性を与えるものであり、添加すると殆ど収縮しなくなるの で、収縮によるひび割れの発生を低減できる。
4 ×
骨材に含まれる粘土塊(強度減少の原因)や塩化物(錆の原因)などは、コンクリート の耐久性を低下させる。
5 ○
高炉スラグ粗骨材は、溶鉱炉で銑鉄と同時に生成製造されるものであり、産業廃棄物 の削減目的に、普通骨材に含めて使用されている。誤解
<解説>
1 ○
計画供用期間の級が「長期」の場合、回収水(コンクリート運搬車のドラム洗浄水等) は、コンクリートの練混ぜ水に用いてはならない。
2 ○
ポルトランドセメントには、水を加えた場合に瞬時に凝結しないよう、凝結時間を調整 するためにせっこうが混合されている。
3 ○
膨張材は、コンクリートに膨張性を与えるものであり、添加すると殆ど収縮しなくなるの で、収縮によるひび割れの発生を低減できる。
4 ×
骨材に含まれる粘土塊(強度減少の原因)や塩化物(錆の原因)などは、コンクリート の耐久性を低下させる。
5 ○
高炉スラグ粗骨材は、溶鉱炉で銑鉄と同時に生成製造されるものであり、産業廃棄物 の削減目的に、普通骨材に含めて使用されている。 -
Question 11 of 17
11. 問題
1 ポイント平成25年度 問題22
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増 大する現象である。
2 ○
プラスチック収縮ひび割れは、コンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激に 乾燥することによって生じるひび割れである。
3 ○
ブリーディングは、フレッシュコンクリート中の練混ぜ水の一部が分離して、上面に向 かって上昇する現象である。
4 ×
アルカリ骨材反応は、骨材中の成分がセメントペースト中に含まれるアルカリ金属イオ ンと反応する現象である。
5 ○
エフロレッセンス(白華)は、コンクリート中の炭酸カルシウムなどがコンクリートの表面に 析出した、白色の物質である。誤解
<解説>
1 ○
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増 大する現象である。
2 ○
プラスチック収縮ひび割れは、コンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激に 乾燥することによって生じるひび割れである。
3 ○
ブリーディングは、フレッシュコンクリート中の練混ぜ水の一部が分離して、上面に向 かって上昇する現象である。
4 ×
アルカリ骨材反応は、骨材中の成分がセメントペースト中に含まれるアルカリ金属イオ ンと反応する現象である。
5 ○
エフロレッセンス(白華)は、コンクリート中の炭酸カルシウムなどがコンクリートの表面に 析出した、白色の物質である。 -
Question 12 of 17
12. 問題
1 ポイント平成26年度 問題21
セメントとそれを使用するコンクリートとの組合せとして、最も不適当なものは、次のうち どれか。
正解
<解説>
1 ×
早強ポルトランドセメントは、水和熱が大きいので、マスコンクリートに適さない。
2 ○
低熱ポルトランドセメントは、高強度コンクリートに使用される。
3 ○
中庸熱ポルトランドセメントは、高強度コンクリートに使用される。
4 ○
フライアッシュセメントB種は、マスコンクリートに使用される。
5 ○
高炉セメントB種は、海水の作用を受けるコンクリートに適している。誤解
<解説>
1 ×
早強ポルトランドセメントは、水和熱が大きいので、マスコンクリートに適さない。
2 ○
低熱ポルトランドセメントは、高強度コンクリートに使用される。
3 ○
中庸熱ポルトランドセメントは、高強度コンクリートに使用される。
4 ○
フライアッシュセメントB種は、マスコンクリートに使用される。
5 ○
高炉セメントB種は、海水の作用を受けるコンクリートに適している。 -
Question 13 of 17
13. 問題
1 ポイント平成29年度 問題21
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
コンクリートの養生期間中の温度が高いほど、初期材齢の強度発現は早く、長期材齢 の強度増進は少ない。
2 ○
単位水量が大きくブリーディングが多いコンクリートは、コンクリートの打込み後、数時 間の間に、水平鉄筋に沿った沈みひび割れを誘発することがある。
3 ○
高炉セメントB種を用いたコンクリートは、圧縮強度が同程度の普通ポルトランドセメン トを用いたコンクリートに比べて、長期の湿潤養生期間が必要となる。
4 ○
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増 大する現象である。
5 ○
コールドジョイントを防止するためには、先に打ち込まれたコンクリートの凝結が始まる 前に、次のコンクリートを連続して打ち重ねる必要がある。誤解
<解説>
1 ×
コンクリートの養生期間中の温度が高いほど、初期材齢の強度発現は早く、長期材齢 の強度増進は少ない。
2 ○
単位水量が大きくブリーディングが多いコンクリートは、コンクリートの打込み後、数時 間の間に、水平鉄筋に沿った沈みひび割れを誘発することがある。
3 ○
高炉セメントB種を用いたコンクリートは、圧縮強度が同程度の普通ポルトランドセメン トを用いたコンクリートに比べて、長期の湿潤養生期間が必要となる。
4 ○
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増 大する現象である。
5 ○
コールドジョイントを防止するためには、先に打ち込まれたコンクリートの凝結が始まる 前に、次のコンクリートを連続して打ち重ねる必要がある。 -
Question 14 of 17
14. 問題
1 ポイント平成29年度 問題22
コンクリートの一般的な性質等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
圧縮強度は、水セメント比が小さいものほど高い。
2 ○
ヤング係数は、圧縮強度が高いものほど大きい。
3 ○
中性化速度は、圧縮強度が高いものほど小さい。
4 ○
線膨張係数は、常温時には、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。
5 ×
長期許容圧縮応力度は、設計基準強度に1/3を乗じた値である。誤解
<解説>
1 ○
圧縮強度は、水セメント比が小さいものほど高い。
2 ○
ヤング係数は、圧縮強度が高いものほど大きい。
3 ○
中性化速度は、圧縮強度が高いものほど小さい。
4 ○
線膨張係数は、常温時には、鉄筋の線膨張係数とほぼ等しい。
5 ×
長期許容圧縮応力度は、設計基準強度に1/3を乗じた値である。 -
Question 15 of 17
15. 問題
1 ポイント平成30年度 問題21
コンクリートの一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
プラスティック収縮ひび割れは、コンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激 に乾燥することで生じるひび割れである。
2 ×
コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が大きくなるほど大きくなる。
3 ○
コンクリートの中性化速度は、圧縮強度が低くなるほど大きくなる。
4 ○
コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど大きくなる。
5 ○
コンクリートは、養生温度が低くなるほど、材齢初期の強度発現が遅くなる。誤解
<解説>
1 ○
プラスティック収縮ひび割れは、コンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激 に乾燥することで生じるひび割れである。
2 ×
コンクリートの乾燥収縮は、単位水量が大きくなるほど大きくなる。
3 ○
コンクリートの中性化速度は、圧縮強度が低くなるほど大きくなる。
4 ○
コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど大きくなる。
5 ○
コンクリートは、養生温度が低くなるほど、材齢初期の強度発現が遅くなる。 -
Question 16 of 17
16. 問題
1 ポイント平成30年度 問題22
セメント、骨材等のコンクリートの材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはど れか。
正解
<解説>
1 ○
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、アルカリシリカ反応に対する 抵抗性に優れている。
2 ○
ポルトランドセメントには、凝結時間を調整するため、せっこうが混合されている。
3 ×
セメントは、水和反応により凝結、硬化に強度が発現する水硬性がある
4 ○
骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径までが混ざり合うほうが 望ましい。
5 ○
AE剤は、コンクリート中に気泡が混入し、コンクリートの凍結融解作用に対する抵抗 性を増大させ、耐久性も向上させる。誤解
<解説>
1 ○
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、アルカリシリカ反応に対する 抵抗性に優れている。
2 ○
ポルトランドセメントには、凝結時間を調整するため、せっこうが混合されている。
3 ×
セメントは、水和反応により凝結、硬化に強度が発現する水硬性がある
4 ○
骨材の粒径は、均一であるよりも、小さな粒径から大きな粒径までが混ざり合うほうが 望ましい。
5 ○
AE剤は、コンクリート中に気泡が混入し、コンクリートの凍結融解作用に対する抵抗 性を増大させ、耐久性も向上させる。 -
Question 17 of 17
17. 問題
1 ポイント令和元年度 問題21
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
2 ×
コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度よりも大きい(設問は逆)。
3 ○
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ○
2 ×
コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度よりも大きい(設問は逆)。
3 ○
4 ○
5 ○