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Question 1 of 8
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題20
木材及び木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
乾燥に伴う木材の収縮率は、繊維方向より接線方向のほうが大きい(収縮率は、繊維方向<半径方向<接線方向)。
2 ○
施工後直ちに大きな荷重を受ける部材に使用される構造用製材は、平均含水率が20%以下のものが望ましい。
3 ○
普通合板は、木造建築物における耐力壁の面材として使用することはできない。耐力壁の面材には、構造用合板を使用する。
4 ×
インシュレーションボード(軟質繊維版)は、植物繊維を加熱圧縮成形したボードである(設問はパーティクルボードの解説である)。
5 ○
木材は、含水率が繊維飽和点(約30%)以上の場合、強度はほぼ一定である。誤解
<解説>
1 ○
乾燥に伴う木材の収縮率は、繊維方向より接線方向のほうが大きい(収縮率は、繊維方向<半径方向<接線方向)。
2 ○
施工後直ちに大きな荷重を受ける部材に使用される構造用製材は、平均含水率が20%以下のものが望ましい。
3 ○
普通合板は、木造建築物における耐力壁の面材として使用することはできない。耐力壁の面材には、構造用合板を使用する。
4 ×
インシュレーションボード(軟質繊維版)は、植物繊維を加熱圧縮成形したボードである(設問はパーティクルボードの解説である)。
5 ○
木材は、含水率が繊維飽和点(約30%)以上の場合、強度はほぼ一定である。 -
Question 2 of 8
2. 問題
1 ポイント平成20年度 問題20
建築材料として使用される木材の一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
木材の繊維方向の許容応力度は、 曲げ>圧縮>引張>せん断 である。
2 ○
木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向のほうが小さい。
3 ○
板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。
4 ○
気乾含水率は、木材を通常の大気中に放置して、乾燥した状態のときの含水率のことである。
5 ○
木材のクリープ現象は、木材に荷重が継続して作用した場合、時間の経過に伴って変形が増大する現象である。誤解
<解説>
1 ×
木材の繊維方向の許容応力度は、 曲げ>圧縮>引張>せん断 である。
2 ○
木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向のほうが小さい。
3 ○
板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。
4 ○
気乾含水率は、木材を通常の大気中に放置して、乾燥した状態のときの含水率のことである。
5 ○
木材のクリープ現象は、木材に荷重が継続して作用した場合、時間の経過に伴って変形が増大する現象である。 -
Question 3 of 8
3. 問題
1 ポイント平成21年度 問題20
木材の一般的な腐朽・蟻害等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
ACQ(銅・アルキルアンモニウム化合物)は、木材の防腐処理めほか、防蟻処理にも有効な薬剤である。。
2 ○
耐腐朽性の高い木材には、くり、ひば、ひのき等がある。
3 ○
木材は、紫外線を吸収すると、木材成分の分解を引き起こし劣化する。
4 ×
水中に没している木材は、酸素が供給されないので、腐朽しにくい。
5 ○
耐蟻性の低い木材には、あかまつ、べいつが等がある。誤解
<解説>
1 ○
ACQ(銅・アルキルアンモニウム化合物)は、木材の防腐処理めほか、防蟻処理にも有効な薬剤である。。
2 ○
耐腐朽性の高い木材には、くり、ひば、ひのき等がある。
3 ○
木材は、紫外線を吸収すると、木材成分の分解を引き起こし劣化する。
4 ×
水中に没している木材は、酸素が供給されないので、腐朽しにくい。
5 ○
耐蟻性の低い木材には、あかまつ、べいつが等がある。 -
Question 4 of 8
4. 問題
1 ポイント平成22年度 問題20
建築材料として使用される木材及び木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
中質繊維板(MDF)は、乾燥繊維に接着剤を添加し、加熱圧縮成形したものであり、材質が均質で表面が平滑である。
2 ○
木材は、含水率が繊維飽和点以上の場合、強度はほぼ一定である。
3 ○
パーティクルボードは、木材の小片と接着剤とを混合して加熱圧縮成形したものである。
4 ×
木材の乾燥収縮率の大小関係は、繊維方向<年輪の半径方向<年輪の接線(円周)方向である。
5 ○
単板積層材(LVL)は、厚さが3mm程度の単板を繊維方向がほぼ平行となるようにして積層接着したものである。誤解
<解説>
1 ○
中質繊維板(MDF)は、乾燥繊維に接着剤を添加し、加熱圧縮成形したものであり、材質が均質で表面が平滑である。
2 ○
木材は、含水率が繊維飽和点以上の場合、強度はほぼ一定である。
3 ○
パーティクルボードは、木材の小片と接着剤とを混合して加熱圧縮成形したものである。
4 ×
木材の乾燥収縮率の大小関係は、繊維方向<年輪の半径方向<年輪の接線(円周)方向である。
5 ○
単板積層材(LVL)は、厚さが3mm程度の単板を繊維方向がほぼ平行となるようにして積層接着したものである。 -
Question 5 of 8
5. 問題
1 ポイント平成23年度 問題20
建築材料として使用される木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
木材に荷重が継続して作用する場合は、時間の経過に伴って変形が増大するクリープ現象が生じる。
2 ○
木材の真比重は、樹種によらずほぼ一定であり、樹種によって比重が異なるのは木材中の空隙率の違いである。
3 ○
木材の乾燥収縮率の大小関係は、繊維方向<年輪の半径方向<接線方向である。
4 ○
木材の耐力性能を低下させる欠点は、節、目切れ(材の表面で繊維が切れている状態)等がある。
5 ×
木材の含水率の変化において、大気中に木材を長時間放置して、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡状態に達した時点を、気乾状態という。誤解
<解説>
1 ○
木材に荷重が継続して作用する場合は、時間の経過に伴って変形が増大するクリープ現象が生じる。
2 ○
木材の真比重は、樹種によらずほぼ一定であり、樹種によって比重が異なるのは木材中の空隙率の違いである。
3 ○
木材の乾燥収縮率の大小関係は、繊維方向<年輪の半径方向<接線方向である。
4 ○
木材の耐力性能を低下させる欠点は、節、目切れ(材の表面で繊維が切れている状態)等がある。
5 ×
木材の含水率の変化において、大気中に木材を長時間放置して、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡状態に達した時点を、気乾状態という。 -
Question 6 of 8
6. 問題
1 ポイント平成29年度 問題20
建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
木材を大気中で十分に乾燥させ、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡に達した状態は、気乾状態のことである。
2 ○
木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向のほうが小さい.
3 ○
心材は、辺材よりもシロアリの食害を受けにくい.
4 ○
構造用集成材や合板は、繊維方向、積層方向等によって強度性能上の異方性を有している。
5 ○
日本工業規格において、繊維板は、密度・用途・製法によってインシュレーションボード、MDF、ハードボードに分類される。誤解
<解説>
1 ×
木材を大気中で十分に乾燥させ、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡に達した状態は、気乾状態のことである。
2 ○
木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向のほうが小さい.
3 ○
心材は、辺材よりもシロアリの食害を受けにくい.
4 ○
構造用集成材や合板は、繊維方向、積層方向等によって強度性能上の異方性を有している。
5 ○
日本工業規格において、繊維板は、密度・用途・製法によってインシュレーションボード、MDF、ハードボードに分類される。 -
Question 7 of 8
7. 問題
1 ポイント平成30年度 問題20
建築材料として使用される木材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
含水率が繊維飽和点以下の木材における膨張・収縮は、ほぼ含水率に比例する。
2 ○
木材(心持ち材)の収縮率が接線方向と半径方向(接線方向の1/2)とで大きく異なることは、乾燥割れの原因の一つである。
3 ×
木材の繊維方向の基準強度の大小関係は、曲げ>圧縮>引張り>せん断である。
4 ○
木材の腐朽菌は、酸素、温度、水分及び栄養素の全ての条件が満たされなければ繁殖しない。
5 ○
木材の熱伝導率は、鋼材の熱伝導率に比べて小さい誤解
<解説>
1 ○
含水率が繊維飽和点以下の木材における膨張・収縮は、ほぼ含水率に比例する。
2 ○
木材(心持ち材)の収縮率が接線方向と半径方向(接線方向の1/2)とで大きく異なることは、乾燥割れの原因の一つである。
3 ×
木材の繊維方向の基準強度の大小関係は、曲げ>圧縮>引張り>せん断である。
4 ○
木材の腐朽菌は、酸素、温度、水分及び栄養素の全ての条件が満たされなければ繁殖しない。
5 ○
木材の熱伝導率は、鋼材の熱伝導率に比べて小さい -
Question 8 of 8
8. 問題
1 ポイント令和元年度 問題20
建築材料として使用される木材に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適 当なものは、次のうちどれか。
正解
<解説>
1 ×
板目板の材面において、樹心側の表面が木裏、樹皮側の表面が木表である。
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ×
板目板の材面において、樹心側の表面が木裏、樹皮側の表面が木表である。
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○