テスト概要
0 of 17 questions completed
問題:
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
インフォメーション
こちらは二級建築士試験の過去問となります。
全てのテストを完了しましたので、再度始めることはできません.
テストを読み込んでいます.
テストを開始するにはサインインまたはサインアップする必要があります.
このテストを始めるには、テストに続いて完了する必要があります:
結果
時間が経過しました
平均成績 |
|
あなたの成績 |
|
カテゴリ
- 分類されていません 0%
-
お疲れ様でした。これで問題は全て終了です。
ポジション. | 名前 | エントリ | ポイント | 結果 |
---|---|---|---|---|
テーブルを読み込んでいます | ||||
データがありません | ||||
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 回答済み
- レビュー
-
Question 1 of 17
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題3
室内空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
ある温湿度にある空気を冷却すると、絶対湿度が同じなら、相対湿度100%となる露 点温度(結露する温度)に至るまでは、相対湿度が高くなる。
2 ×
相対湿度は乾球温度により、体積中に含まれる水蒸気量がことなる。相対湿度が同じ 条件なら、乾球温度が低くなると、水蒸気量は少なくなる(高いと多くなる)。
3 ○
絶対湿度が同じであれば、水蒸気量を気圧に換算した水蒸気圧も変わらない。従っ て、空気を加熱しても、絶対湿度が同じなら、水蒸気圧は変化しない。
4 ○
乾球温度が同じであれば、絶対湿度が高くなると水蒸気量が増えるので、相対湿度 は高くなる。
5 〇
必要換気量の計算式は、下記の通りである。 必要換気量=CO2の発生量/(許容濃度-外気濃度誤解
<解説>
1 ○
ある温湿度にある空気を冷却すると、絶対湿度が同じなら、相対湿度100%となる露 点温度(結露する温度)に至るまでは、相対湿度が高くなる。
2 ×
相対湿度は乾球温度により、体積中に含まれる水蒸気量がことなる。相対湿度が同じ 条件なら、乾球温度が低くなると、水蒸気量は少なくなる(高いと多くなる)。
3 ○
絶対湿度が同じであれば、水蒸気量を気圧に換算した水蒸気圧も変わらない。従っ て、空気を加熱しても、絶対湿度が同じなら、水蒸気圧は変化しない。
4 ○
乾球温度が同じであれば、絶対湿度が高くなると水蒸気量が増えるので、相対湿度 は高くなる。
5 〇
必要換気量の計算式は、下記の通りである。 必要換気量=CO2の発生量/(許容濃度-外気濃度 -
Question 2 of 17
2. 問題
1 ポイント平成19年度 問題4
イ~ホの条件の室において、最低限必要な換気回数を計算した値として、最も適当な ものは、次のうちどれか。
条件
イ.室容積:100㎥
ロ.在室者数:6人
ハ.在室者1人当たりの呼吸による二酸化炭素の発生量:0.02㎥/h
ニ.室内の二酸化炭素の許容濃度:0.01%
ホ.外気の二酸化炭素の濃度:0.04%正解
<解説>
必要換気量の計算式は、下記の通りである。
必要換気量=CO₂の発生量/(許容濃度-外気濃度)
CO₂の発生量=0.02×6=0.12
CO₂の許容濃度=0.10%=0.001
外気CO₂濃度=0.04%=0.0004必要換気量=0.12/(0.001-0.0004)=200 ㎥/h
従って、換気回数=換気量/室容積=200/100=2.0 回/h ⇒解答2
誤解
<解説>
必要換気量の計算式は、下記の通りである。
必要換気量=CO₂の発生量/(許容濃度-外気濃度)
CO₂の発生量=0.02×6=0.12
CO₂の許容濃度=0.10%=0.001
外気CO₂濃度=0.04%=0.0004必要換気量=0.12/(0.001-0.0004)=200 ㎥/h
従って、換気回数=換気量/室容積=200/100=2.0 回/h ⇒解答2
-
Question 3 of 17
3. 問題
1 ポイント平成20年度 問題4
室内空気汚染及び換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
第二種換気法は、給気のみを換気ファンで供給する方式であり、室内が正圧となるの で、室内への汚染空気の流入を防ぐのに適している
2 ×
ホルムアルデヒド放散量は、「F☆☆☆☆」⇒「F☆☆☆」⇒「F☆☆」⇒「F☆」となるほど 多くなる
3 ○
住宅の居室で機械換気設備を設ける場合、シックハウス症候群の防止や人体への最 低換気量のため、換気回数0.5回/h以上の換気設備とする。
4 ○
住宅には、クロルピリホスを含有する建築材料の使用が禁止されている
5 ○
住宅の居室において、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000 ppm)である。誤解
<解説>
1 ○
第二種換気法は、給気のみを換気ファンで供給する方式であり、室内が正圧となるの で、室内への汚染空気の流入を防ぐのに適している
2 ×
ホルムアルデヒド放散量は、「F☆☆☆☆」⇒「F☆☆☆」⇒「F☆☆」⇒「F☆」となるほど 多くなる
3 ○
住宅の居室で機械換気設備を設ける場合、シックハウス症候群の防止や人体への最 低換気量のため、換気回数0.5回/h以上の換気設備とする。
4 ○
住宅には、クロルピリホスを含有する建築材料の使用が禁止されている
5 ○
住宅の居室において、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000 ppm)である。 -
Question 4 of 17
4. 問題
1 ポイント平成21年度 問題3
室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
冬期の窓際のコールドドラフトは、室内空気が窓表面付近で冷やされて、下降するこ とによって生じる。
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)の値が0のときは、中立で暑くも寒くもない熱的状態と 予測される
3 ×
空気の絶対湿度に変化がなければ、その空気を冷却すると、露点温度に至るまで は、相対湿度が高くなる。
4 ○
空気温度が同じ条件の場合、気流が速いほど、室内の表面温度が低いほど、体感温 度は低くなる
5 ○
空気の乾球温度が同じ場合、乾球温度と湿球温度との差が大きいほうが相対湿度は 低くなる誤解
<解説>
1 ○
冬期の窓際のコールドドラフトは、室内空気が窓表面付近で冷やされて、下降するこ とによって生じる。
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)の値が0のときは、中立で暑くも寒くもない熱的状態と 予測される
3 ×
空気の絶対湿度に変化がなければ、その空気を冷却すると、露点温度に至るまで は、相対湿度が高くなる。
4 ○
空気温度が同じ条件の場合、気流が速いほど、室内の表面温度が低いほど、体感温 度は低くなる
5 ○
空気の乾球温度が同じ場合、乾球温度と湿球温度との差が大きいほうが相対湿度は 低くなる -
Question 5 of 17
5. 問題
1 ポイント平成21年度 問題4
住宅の換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
必要換気回数0.5回/hの室は、1時間に半分の室内容積を喚起するので、2時間なら ば室内容積と同じ量の新鮮空気が供給される。
2 ○
室の全般換気は、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄め ることである。
3 ○
2階建の住宅は、屋内温度よりも外気温が低い場合、下階に外気が侵入し、上階から 屋外へ排出される力が生じる
4 ×
汚染質が発生している室の必要換気量は、汚染質の許容濃度と発生量によって変化 し、その室の容積の大小によって変化しない。
5 ○
便所や浴室は、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、自然給気と機械排気によ る第3種換気を行う。誤解
<解説>
1 ○
必要換気回数0.5回/hの室は、1時間に半分の室内容積を喚起するので、2時間なら ば室内容積と同じ量の新鮮空気が供給される。
2 ○
室の全般換気は、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄め ることである。
3 ○
2階建の住宅は、屋内温度よりも外気温が低い場合、下階に外気が侵入し、上階から 屋外へ排出される力が生じる
4 ×
汚染質が発生している室の必要換気量は、汚染質の許容濃度と発生量によって変化 し、その室の容積の大小によって変化しない。
5 ○
便所や浴室は、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、自然給気と機械排気によ る第3種換気を行う。 -
Question 6 of 17
6. 問題
1 ポイント平成22年度 問題4
室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
人の呼気では二酸化炭素が排出され、二酸化炭素は空気汚染の原因となるものであ る。
2 ○
便所や浴室の換気は、第3種換気により、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、 自然給気と機械排気を行う。
3 ×
居室の必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度を基準にして算出する
4 ○
ホルムアルデヒドは、F☆☆⇒F☆☆☆⇒F☆☆☆☆の順番で放散量が少ない
5 〇
一酸化炭素濃度の許容値は、0.001%(10 ppm)である。誤解
<解説>
1 ○
人の呼気では二酸化炭素が排出され、二酸化炭素は空気汚染の原因となるものであ る。
2 ○
便所や浴室の換気は、第3種換気により、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、 自然給気と機械排気を行う。
3 ×
居室の必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度を基準にして算出する
4 ○
ホルムアルデヒドは、F☆☆⇒F☆☆☆⇒F☆☆☆☆の順番で放散量が少ない
5 〇
一酸化炭素濃度の許容値は、0.001%(10 ppm)である。 -
Question 7 of 17
7. 問題
1 ポイント平成23年度 問題3
イ~ホの条件の室において、最低限必要な換気回数を計算した値として、最も適当な ものは、次のうちどれか
条件
イ. 室容積:80㎥
ロ. 在室者数:6人
ハ. 在室者1人当たりの呼吸による二酸化炭素の発生量:0.02㎥/h
ニ. 室内の二酸化炭素の許容濃度:0.01%
ホ. 外気の二酸化炭素の濃度:0.04%正解
<解説>
1 ×
2 ×
3 ×
4 ○
必要換気量=CO₂発生量/(室内CO₂-室外CO₂)=0.02×5/(0.001-0.0004)= 200 (㎥/h) 必要換気回数=必要換気量/室容積=200/80=2.5 (回/h)
5 ×誤解
<解説>
1 ×
2 ×
3 ×
4 ○
必要換気量=CO₂発生量/(室内CO₂-室外CO₂)=0.02×5/(0.001-0.0004)= 200 (㎥/h) 必要換気回数=必要換気量/室容積=200/80=2.5 (回/h)
5 × -
Question 8 of 17
8. 問題
1 ポイント平成23年度 問題4
室内空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱しても、その空気の露点温度は一定である。
2 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は低くなる。
3 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を冷却しても、その空気の水蒸気圧(空気に含まれる 水蒸気の量)は変化しない。
4 ○
乾球温度が低いほど、飽和水蒸気量が低くなるので、飽和水蒸気圧は低い。
5 ○
乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度の差が大きいほど、空気が乾燥して いるので、相対湿度は低い。誤解
<解説>
1 ×
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱しても、その空気の露点温度は一定である。
2 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、その空気の相対湿度は低くなる。
3 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を冷却しても、その空気の水蒸気圧(空気に含まれる 水蒸気の量)は変化しない。
4 ○
乾球温度が低いほど、飽和水蒸気量が低くなるので、飽和水蒸気圧は低い。
5 ○
乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度の差が大きいほど、空気が乾燥して いるので、相対湿度は低い。 -
Question 9 of 17
9. 問題
1 ポイント平成24年度 問題4
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
必要換気量=単位時間当たりの汚染質発生量/(室内の汚染質許容濃度-外気の 汚染質濃度) より設問の通りである
2 ○
住宅の居室における二酸化炭素の許容濃度は、0.1%(1,000 ppm)である
3 ○
必要換気回数0.5回/hの室は、2時間で少なくともその室の容積と同じ量の新鮮な空 気が供給される必要がある。
4 ○
全般換気は、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質濃度を薄めること である。
5 ×
冬期において、屋内の温度より外気温のほうが低い場合、屋内外の温度差によって、 下部から外気が流入し、上部から空気が流出する力が生じる誤解
<解説>
1 ○
必要換気量=単位時間当たりの汚染質発生量/(室内の汚染質許容濃度-外気の 汚染質濃度) より設問の通りである
2 ○
住宅の居室における二酸化炭素の許容濃度は、0.1%(1,000 ppm)である
3 ○
必要換気回数0.5回/hの室は、2時間で少なくともその室の容積と同じ量の新鮮な空 気が供給される必要がある。
4 ○
全般換気は、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質濃度を薄めること である。
5 ×
冬期において、屋内の温度より外気温のほうが低い場合、屋内外の温度差によって、 下部から外気が流入し、上部から空気が流出する力が生じる -
Question 10 of 17
10. 問題
1 ポイント平成25年度 問題4
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
居室の必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度の許容濃度を基準にして算出する
2 ×
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも高い場合(夏期の冷房)、中性帯よ りも上方から暖かい外気が流入する。
3 ○
室容積80㎥の居室の換気量が240㎥/hの場合、「240/80=3回/h」となり、この居室 の換気回数は3回/hである
4 ○
第2種換気設備(給気のみ機械換気)は、室内を正圧に保持できるので、室内への汚 染空気の流入を防ぐことができる。
5 ○
便所や浴室において、その周囲へ汚染空気が流出しないよう排気のみ機械換気とし た第3種換気設備とする誤解
<解説>
1 ○
居室の必要換気量は、室内の二酸化炭素濃度の許容濃度を基準にして算出する
2 ×
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも高い場合(夏期の冷房)、中性帯よ りも上方から暖かい外気が流入する。
3 ○
室容積80㎥の居室の換気量が240㎥/hの場合、「240/80=3回/h」となり、この居室 の換気回数は3回/hである
4 ○
第2種換気設備(給気のみ機械換気)は、室内を正圧に保持できるので、室内への汚 染空気の流入を防ぐことができる。
5 ○
便所や浴室において、その周囲へ汚染空気が流出しないよう排気のみ機械換気とし た第3種換気設備とする -
Question 11 of 17
11. 問題
1 ポイント平成26年度 問題4
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
居室の空気中において、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000 ppm)であり、毒性の 強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10 ppm)である
2 ○
換気回数(室内空気が1時間い入れ換わった階数)は、室の1時間当たりの換気量を 室容積で除した値である
3 ○
第3種機械換気方式(排気のみ機械換気)は、室内を負圧に保持し、室外への汚染 質の流出を防ぐことができるので、便所などに用いられる
4 ×
汚染質発生の必要換気量は、汚染質発生量を室内外の汚染質濃度で除して求める ので、その室の容積の大小は関係しない。
5 ○
2階建の住宅において、屋内の温度よりも外気温が低い場合、下階から外気が入り、 浮力により、上階から空気が出ていく力が生じる誤解
<解説>
1 ○
居室の空気中において、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000 ppm)であり、毒性の 強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10 ppm)である
2 ○
換気回数(室内空気が1時間い入れ換わった階数)は、室の1時間当たりの換気量を 室容積で除した値である
3 ○
第3種機械換気方式(排気のみ機械換気)は、室内を負圧に保持し、室外への汚染 質の流出を防ぐことができるので、便所などに用いられる
4 ×
汚染質発生の必要換気量は、汚染質発生量を室内外の汚染質濃度で除して求める ので、その室の容積の大小は関係しない。
5 ○
2階建の住宅において、屋内の温度よりも外気温が低い場合、下階から外気が入り、 浮力により、上階から空気が出ていく力が生じる -
Question 12 of 17
12. 問題
1 ポイント平成27年度 問題4
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
ガスコンロを使用する台所に設ける換気扇の有効換気量の算定には、燃料の単位燃 焼量当たりに対する理論廃ガス量が関係する
2 ○
便所や浴室の換気は、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、自然給気と機械排 気による第3種機械換気とする。
3 ○
居室における全般換気は、居室全体に対して換気を行い、その居室における汚染質 の濃度(有害ガス、臭気、粉じん等)を薄めることである
4 ○
居室における必要換気量は、二酸化炭素濃度を基準とした場合、成人1人当たり30 ㎥/h程度とされている
5 ×
温度差による自然換気の効果を高めるためには、給気口と排気口の高低差を大きく する誤解
<解説>
1 ○
ガスコンロを使用する台所に設ける換気扇の有効換気量の算定には、燃料の単位燃 焼量当たりに対する理論廃ガス量が関係する
2 ○
便所や浴室の換気は、室内圧を周囲の空間よりも低く保つように、自然給気と機械排 気による第3種機械換気とする。
3 ○
居室における全般換気は、居室全体に対して換気を行い、その居室における汚染質 の濃度(有害ガス、臭気、粉じん等)を薄めることである
4 ○
居室における必要換気量は、二酸化炭素濃度を基準とした場合、成人1人当たり30 ㎥/h程度とされている
5 ×
温度差による自然換気の効果を高めるためには、給気口と排気口の高低差を大きく する -
Question 13 of 17
13. 問題
1 ポイント平成27年度 問題6
湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
乾球温度が同じであれ
ば、相対湿度が半分になると、乾球温度に含まれている水分 も半分になるので、絶対湿度も約半分になる
2 ○
湿球温度と乾球温度が同じ温度は相対湿度100%であることから、乾球温度が同じで あれば、その差が小さいほど相対湿度は高くなる
3 ○
湿球温度は、乾燥空気の気化熱から温度が決定するので、気化熱0の相対湿度 100%がその乾球温度であることから、乾球温度よりも高くならない
4 ×
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、乾燥する方向へ進むので、その空気 の相対湿度は低くなる。
5 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱・冷却しても、その空気の露点温度(相対湿度 100%)は一点なので、露点温度の変化はしない。誤解
<解説>
1 ○
乾球温度が同じであれ
ば、相対湿度が半分になると、乾球温度に含まれている水分 も半分になるので、絶対湿度も約半分になる
2 ○
湿球温度と乾球温度が同じ温度は相対湿度100%であることから、乾球温度が同じで あれば、その差が小さいほど相対湿度は高くなる
3 ○
湿球温度は、乾燥空気の気化熱から温度が決定するので、気化熱0の相対湿度 100%がその乾球温度であることから、乾球温度よりも高くならない
4 ×
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱すると、乾燥する方向へ進むので、その空気 の相対湿度は低くなる。
5 ○
絶対湿度が同じであれば、空気を加熱・冷却しても、その空気の露点温度(相対湿度 100%)は一点なので、露点温度の変化はしない。 -
Question 14 of 17
14. 問題
1 ポイント平成29年度 問題4
室内の空気環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
全般換気とは、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄める ことである
2 ×
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも高い場合、中性帯よりも上方から暖 かい外気が流入する。
3 ○
必要換気量は、居室内の二酸化炭素濃度(0.1%=1000ppm)の許容値を基準にし て算出する
4 ○
居室の一酸化炭素濃度の許容値は、0.001%(10ppm)である
5 ○
ホルムアルデヒド放散量による等級区分の表示記号では、「F☆☆☆」より「F☆☆☆☆」のように☆が多いほうが放散量は小さい。誤解
<解説>
1 ○
全般換気とは、室全体に対して換気を行い、その室における汚染質の濃度を薄める ことである
2 ×
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも高い場合、中性帯よりも上方から暖 かい外気が流入する。
3 ○
必要換気量は、居室内の二酸化炭素濃度(0.1%=1000ppm)の許容値を基準にし て算出する
4 ○
居室の一酸化炭素濃度の許容値は、0.001%(10ppm)である
5 ○
ホルムアルデヒド放散量による等級区分の表示記号では、「F☆☆☆」より「F☆☆☆☆」のように☆が多いほうが放散量は小さい。 -
Question 15 of 17
15. 問題
1 ポイント平成30年度 問題4
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
換気回数は、室の1時間当たりの換気量を室容積で除した値である。
2 ×
汚染質が発生している室における必要換気量は、汚染質の発生量が同じ場合、その 室の容積の大小によって変化する。
3 ○
第3種機械換気方式は、室内を負圧に保持することにより、周辺諸室への汚染質の 流出を防ぐことができるので、便所などに用いられる。
4 ○
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外 気が流入する
5 ○
居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)であ り、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10ppm)である。誤解
<解説>
1 ○
換気回数は、室の1時間当たりの換気量を室容積で除した値である。
2 ×
汚染質が発生している室における必要換気量は、汚染質の発生量が同じ場合、その 室の容積の大小によって変化する。
3 ○
第3種機械換気方式は、室内を負圧に保持することにより、周辺諸室への汚染質の 流出を防ぐことができるので、便所などに用いられる。
4 ○
温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外 気が流入する
5 ○
居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)であ り、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10ppm)である。 -
Question 16 of 17
16. 問題
1 ポイント令和元年度 問題
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ○
4 ×
第2種機械換気方式は、室内を正圧に維持することにより、周辺諸室からの汚染空気 の流入を防ぐものである(設問の室内が負圧は第3種機械換気方式)。
5 ○誤解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ○
4 ×
第2種機械換気方式は、室内を正圧に維持することにより、周辺諸室からの汚染空気 の流入を防ぐものである(設問の室内が負圧は第3種機械換気方式)。
5 ○ -
Question 17 of 17
17. 問題
1 ポイント令和元年度 問題6
湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度との差が小さいほど空気が湿ってい るので、相対湿度は高くなる。
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
乾球温度が同じであれば、乾球温度と湿球温度との差が小さいほど空気が湿ってい るので、相対湿度は高くなる。
4 ○
5 ○