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Question 1 of 16
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題2
用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか
正解
<解説>
1 ×
輝度は、光を発している対象面に対して、ある方向から見たときの明るさであり、単位 は「cd」である。設問の「lm/㎡」は照度の単位。
2 ○
日射量は、単位面積が単位時間に受ける日射熱量であり、単位は「W/㎡」である
3 ○
浮遊粉じん質量濃度は、1㎥中の浮遊粉じん量であり、単位は「mg/㎥」である
4 ○
熱伝達率は、壁面などから室内(空気)へ伝わる熱量であり、単位は「W/(㎡・K)」で ある(風速により伝わる熱量が大きく異なる)。
5 ○
生物化学的酸素要求量(BOD)は、水質汚染度を微生物による残存空気量で示した ものであり、単位は「mg/ℓ」である。誤解
<解説>
1 ×
輝度は、光を発している対象面に対して、ある方向から見たときの明るさであり、単位 は「cd」である。設問の「lm/㎡」は照度の単位。
2 ○
日射量は、単位面積が単位時間に受ける日射熱量であり、単位は「W/㎡」である
3 ○
浮遊粉じん質量濃度は、1㎥中の浮遊粉じん量であり、単位は「mg/㎥」である
4 ○
熱伝達率は、壁面などから室内(空気)へ伝わる熱量であり、単位は「W/(㎡・K)」で ある(風速により伝わる熱量が大きく異なる)。
5 ○
生物化学的酸素要求量(BOD)は、水質汚染度を微生物による残存空気量で示した ものであり、単位は「mg/ℓ」である。 -
Question 2 of 16
2. 問題
1 ポイント平成19年度 問題9
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
音の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である
2 ×
明視の四条件は、対比、明るさ、大きさ、動き(時間)である。設問の距離は関係ない
3 ○
基本的な熱の移動は、伝導、対流、放射である
4 ○
色の三属性は、色相、明度、彩度である
5 ○
体感に影響を及ぼす温熱要素は、温度、湿度、気流、放射である誤解
<解説>
1 ○
音の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である
2 ×
明視の四条件は、対比、明るさ、大きさ、動き(時間)である。設問の距離は関係ない
3 ○
基本的な熱の移動は、伝導、対流、放射である
4 ○
色の三属性は、色相、明度、彩度である
5 ○
体感に影響を及ぼす温熱要素は、温度、湿度、気流、放射である -
Question 3 of 16
3. 問題
1 ポイント平成20年度 問題2
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
熱容量は、物質の比熱に質量を乗じた値であり、コンクリート等その値が大きいほど、 温めるのに多くの熱量を必要とする材料である
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射、着衣量、作業量の6種類 の温熱指標のことである。
3 ○
残響時間は、発生した音が停止してから、音圧レベルが60 dB低下するまでの時間で ある
4 ○
昼光率は、室内の採光の明るさを示すものであり、室内のある点の昼光による照度 と、屋外の明るさである全天空照度との比率である
5 ×
熱伝導率は、材料内部の熱の伝わりやすさを示す材料固有の値であり、その値が大 きいほど、断熱性が低い材料であることを表す。誤解
<解説>
1 ○
熱容量は、物質の比熱に質量を乗じた値であり、コンクリート等その値が大きいほど、 温めるのに多くの熱量を必要とする材料である
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射、着衣量、作業量の6種類 の温熱指標のことである。
3 ○
残響時間は、発生した音が停止してから、音圧レベルが60 dB低下するまでの時間で ある
4 ○
昼光率は、室内の採光の明るさを示すものであり、室内のある点の昼光による照度 と、屋外の明るさである全天空照度との比率である
5 ×
熱伝導率は、材料内部の熱の伝わりやすさを示す材料固有の値であり、その値が大 きいほど、断熱性が低い材料であることを表す。 -
Question 4 of 16
4. 問題
1 ポイント平成21年度 問題2
用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
正解
<解説>
1 ×
光度(cd)は、光源から発散する光のエネルギーの強さを表す尺度である
2 ○
熱伝導率(W/(m・K))は、材料の熱伝導のしやすさの程度を表す量である。
3 ○
音の周波数(Hz)は、1秒間に繰り返される往復運動の振動数を表すものである
4 ○
絶対湿度(kg/kg(DA))は、乾燥空気1kgに含まれる水蒸気量である
5 ○
比熱(kJ/(kg・K))は、1gあたりの物質の温度を1度 あげるのに必要な熱量のことであ る誤解
<解説>
1 ×
光度(cd)は、光源から発散する光のエネルギーの強さを表す尺度である
2 ○
熱伝導率(W/(m・K))は、材料の熱伝導のしやすさの程度を表す量である。
3 ○
音の周波数(Hz)は、1秒間に繰り返される往復運動の振動数を表すものである
4 ○
絶対湿度(kg/kg(DA))は、乾燥空気1kgに含まれる水蒸気量である
5 ○
比熱(kJ/(kg・K))は、1gあたりの物質の温度を1度 あげるのに必要な熱量のことであ る -
Question 5 of 16
5. 問題
1 ポイント平成21年度 問題9
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
体感に影響を及ぼす四つの物理的な温熱要素は、温度、湿度、気流、放射である。
2 ○
基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導(物体中の熱移動)、対流(空気中の対流 熱移動)、放射(物体から放射される熱移動)である
3 ○
明視(物の見やすさ)の四条件は、明るさ、対比、大きさ、動き(時間)である
4 ×
光の三原色は、赤、緑、青である
5 ○
音における聴感上の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である。誤解
<解説>
1 ○
体感に影響を及ぼす四つの物理的な温熱要素は、温度、湿度、気流、放射である。
2 ○
基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導(物体中の熱移動)、対流(空気中の対流 熱移動)、放射(物体から放射される熱移動)である
3 ○
明視(物の見やすさ)の四条件は、明るさ、対比、大きさ、動き(時間)である
4 ×
光の三原色は、赤、緑、青である
5 ○
音における聴感上の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である。 -
Question 6 of 16
6. 問題
1 ポイント平成22年度 問題2
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
日照率とは、可照時間(日の出から日没までの時間)に対する日照時間(実際に日の 照った時間)の割合である
2 ×
大気放射とは、日射のうち、大気により吸収、散乱された部分から、地表面に放射され る長波長のことである(設問は、直達日射の説明)。
3 ○
対流熱伝達とは、壁面などの固体表面とそれに接している周辺空気との間に生じる対 流による熱移動現象のことである
4 ○
同じ体積の場合、容積比熱(1㎥の物質を1℃上昇される熱量)が大きい材料は、容 積比熱が小さい材料に比べて、温めるのに多くの熱量を必要とする。
5 ○
熱放射のエネルギー量は、その物質の表面温度に比例する誤解
<解説>
1 ○
日照率とは、可照時間(日の出から日没までの時間)に対する日照時間(実際に日の 照った時間)の割合である
2 ×
大気放射とは、日射のうち、大気により吸収、散乱された部分から、地表面に放射され る長波長のことである(設問は、直達日射の説明)。
3 ○
対流熱伝達とは、壁面などの固体表面とそれに接している周辺空気との間に生じる対 流による熱移動現象のことである
4 ○
同じ体積の場合、容積比熱(1㎥の物質を1℃上昇される熱量)が大きい材料は、容 積比熱が小さい材料に比べて、温めるのに多くの熱量を必要とする。
5 ○
熱放射のエネルギー量は、その物質の表面温度に比例する -
Question 7 of 16
7. 問題
1 ポイント平成23年度 問題2
用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか
正解
<解説>
1 ○
水蒸気圧(湿り空気の全圧のうち、水蒸気の占める圧力)の単位は、kPaである
2 ○
比熱(物質1kgの温度を1℃上げるための熱量)の単位は、kJ(kg・K)である
3 ○
音の強さ(単位面積を単位時間に通過する音エネルギー)の単位は、W/㎡である
4 ○
動粘性係数(粘性の度合いを示す流体の粘性係数)の単位は、㎡/Sである
5 ×
日射量(単位時間に単位面積が受ける日射量)の単位は、W/㎡である誤解
<解説>
1 ○
水蒸気圧(湿り空気の全圧のうち、水蒸気の占める圧力)の単位は、kPaである
2 ○
比熱(物質1kgの温度を1℃上げるための熱量)の単位は、kJ(kg・K)である
3 ○
音の強さ(単位面積を単位時間に通過する音エネルギー)の単位は、W/㎡である
4 ○
動粘性係数(粘性の度合いを示す流体の粘性係数)の単位は、㎡/Sである
5 ×
日射量(単位時間に単位面積が受ける日射量)の単位は、W/㎡である -
Question 8 of 16
8. 問題
1 ポイント平成23年度 問題9
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
音における聴感上の3要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である
2 ×
明視の4条件は、明るさ、輝度対比、大きさ、動きである
3 ○
温熱感覚に影響を及ぼす物理的な4要素は、温度、湿度、気流、放射である
4 ○
熱貫流率に影響する3要素は、壁体表面の熱伝達率、壁体材料の熱伝導率、壁体の 厚さである
5 ○
基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導、対流、放射である誤解
<解説>
1 ○
音における聴感上の3要素は、音の大きさ、音の高さ、音色である
2 ×
明視の4条件は、明るさ、輝度対比、大きさ、動きである
3 ○
温熱感覚に影響を及ぼす物理的な4要素は、温度、湿度、気流、放射である
4 ○
熱貫流率に影響する3要素は、壁体表面の熱伝達率、壁体材料の熱伝導率、壁体の 厚さである
5 ○
基本的な三つの熱移動のプロセスは、伝導、対流、放射であるヒント
-
Question 9 of 16
9. 問題
1 ポイント平成24年度 問題3
用語・単位に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
熱伝導率の単位は、熱伝達率(W/(㎡・K)の単位と異なり、W/(m・K)である
2 ○
照度は、単位面積に入射する光束の密度で表され、その単位はlm/㎡(又はlx)であ る。
3 ○
絶対湿度の単位は、相対湿度(%)の単位と異なり、kg/kg(DA)である
4 ○
騒音レベルは、人の聴覚の特性を考慮した量であり、その単位はdB(A)である。
5 ×
着衣量は、衣服による熱抵抗のことであり、その単位はcloである。設問のmetは、代 謝量の単位である。誤解
<解説>
1 ○
熱伝導率の単位は、熱伝達率(W/(㎡・K)の単位と異なり、W/(m・K)である
2 ○
照度は、単位面積に入射する光束の密度で表され、その単位はlm/㎡(又はlx)であ る。
3 ○
絶対湿度の単位は、相対湿度(%)の単位と異なり、kg/kg(DA)である
4 ○
騒音レベルは、人の聴覚の特性を考慮した量であり、その単位はdB(A)である。
5 ×
着衣量は、衣服による熱抵抗のことであり、その単位はcloである。設問のmetは、代 謝量の単位である。 -
Question 10 of 16
10. 問題
1 ポイント平成25年度 問題3
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
日照率とは、可照時間(日の出から日没までの時間)に対する日照時間(実際に日の 照った時間)の割合である。
2 ×
大気放射は、日射のうち、大気により吸収、散乱されて、地表面に再放射される長波 長の放射のことこである。設問は、直達日射の解説である
3 ○
NC値は、人の感じる音の大きさを考慮した騒音レベルであり、室内騒音を評価する 指標の一つである
4 ○
熱伝達は対流と放射があり、対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接している 空気との間に生じる熱移動現象のことである
5 ○
クロ(clo)値は、衣服の断熱性を表す指標であり、人の温冷感に影響する要素の一つ である誤解
<解説>
1 ○
日照率とは、可照時間(日の出から日没までの時間)に対する日照時間(実際に日の 照った時間)の割合である。
2 ×
大気放射は、日射のうち、大気により吸収、散乱されて、地表面に再放射される長波 長の放射のことこである。設問は、直達日射の解説である
3 ○
NC値は、人の感じる音の大きさを考慮した騒音レベルであり、室内騒音を評価する 指標の一つである
4 ○
熱伝達は対流と放射があり、対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接している 空気との間に生じる熱移動現象のことである
5 ○
クロ(clo)値は、衣服の断熱性を表す指標であり、人の温冷感に影響する要素の一つ である -
Question 11 of 16
11. 問題
1 ポイント平成26年度 問題3
用語・単位に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ×
熱伝達率の単位は、熱伝導率の単位W/(m・K)と異なり、W/(㎡・K)である
2 ○
日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表され、 その単位はW/㎡である
3 ○
絶対湿度の単位は、相対湿度の単位(%)と異なり、kg/kg(DA)である
4 ○
着衣量は、人の温熱感覚に影響する衣服による熱抵抗を示し、その単位はcloである (0cloは裸状態である)。
5 ○
音の強さは、音波の進行方向に垂直な単位面積を単位時間当たりに通過する音響 エネルギー量で表され、その単位はW/㎡である誤解
<解説>
1 ×
熱伝達率の単位は、熱伝導率の単位W/(m・K)と異なり、W/(㎡・K)である
2 ○
日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表され、 その単位はW/㎡である
3 ○
絶対湿度の単位は、相対湿度の単位(%)と異なり、kg/kg(DA)である
4 ○
着衣量は、人の温熱感覚に影響する衣服による熱抵抗を示し、その単位はcloである (0cloは裸状態である)。
5 ○
音の強さは、音波の進行方向に垂直な単位面積を単位時間当たりに通過する音響 エネルギー量で表され、その単位はW/㎡である -
Question 12 of 16
12. 問題
1 ポイント平成27年度 問題3
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
熱伝達率には対流と放射があり、対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接し ている周辺空気との間に生じる熱移動現象のことである
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、 着衣量と作業量を考慮した温熱指標のことである
3 ×
生物化学的酸素要求量(BOD)は、水質汚濁度を評価する指標の一つであり、微生 物が汚水中の有機物を分解するのに必要な溶存酸素量である
4 ○
NC値は、室内騒音を評価する指標の一つで、周波数ごとに音圧レベルをNC曲線に プロットしてNC値を求めたものであり、小さいほど静かである
5 ○
建築物のLCCO2は、ライフサイクル(建築から廃棄まで)を通しての二酸化炭素の総 排出量を示したものである誤解
<解説>
1 ○
熱伝達率には対流と放射があり、対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接し ている周辺空気との間に生じる熱移動現象のことである
2 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、 着衣量と作業量を考慮した温熱指標のことである
3 ×
生物化学的酸素要求量(BOD)は、水質汚濁度を評価する指標の一つであり、微生 物が汚水中の有機物を分解するのに必要な溶存酸素量である
4 ○
NC値は、室内騒音を評価する指標の一つで、周波数ごとに音圧レベルをNC曲線に プロットしてNC値を求めたものであり、小さいほど静かである
5 ○
建築物のLCCO2は、ライフサイクル(建築から廃棄まで)を通しての二酸化炭素の総 排出量を示したものである -
Question 13 of 16
13. 問題
1 ポイント平成28年度 問題3
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
二酸化炭素は、無色、無臭で空気より重い(二酸化炭素の密度1.98kg/㎥、空気の密 度1.29kg/㎥)
2 ×
大気放射は、日射のうち、大気(浮遊粒子、水蒸気等)により吸収され、そこから散乱 される長波長の放射のことである。設問は直達日射の解説である。
3 ○
熱放射は、真空中においても生じ、ある物体から他の物体へ直接伝達される熱の移 動現象である(太陽の熱放射は真空の宇宙空間を通る)。
4 ○
昼光率は、全天空照度に対する、室内におけるある点の昼光による照度の比率であ る。
5 ○
クロ(clo)値は、衣服の断熱性を表す指標であり、人の温冷感に影響する要素の一つ である誤解
<解説>
1 ○
二酸化炭素は、無色、無臭で空気より重い(二酸化炭素の密度1.98kg/㎥、空気の密 度1.29kg/㎥)
2 ×
大気放射は、日射のうち、大気(浮遊粒子、水蒸気等)により吸収され、そこから散乱 される長波長の放射のことである。設問は直達日射の解説である。
3 ○
熱放射は、真空中においても生じ、ある物体から他の物体へ直接伝達される熱の移 動現象である(太陽の熱放射は真空の宇宙空間を通る)。
4 ○
昼光率は、全天空照度に対する、室内におけるある点の昼光による照度の比率であ る。
5 ○
クロ(clo)値は、衣服の断熱性を表す指標であり、人の温冷感に影響する要素の一つ である -
Question 14 of 16
14. 問題
1 ポイント平成29年度 問題3
建築環境工学に関する次の用語の組合せのうち、同じ単位で表すことのできるものは どれか
正解
<解説>
1 ×
熱貫流率(W/㎡K)は熱の伝わりやすさであり、代謝量(W/㎡)は作業等で人体が生 産するエネルギー量であり、単位が異なる
2 ×
熱貫流率(W/㎡K)は熱の伝わりやすさであり、昼光率(%)は全天空照度に対する 室内の明るさで、単位は異なる
3 ×
照度(lx)はある面が受ける単位面積当たりの光束であり、日射量(W/㎡)は単位面積 が単位時間に受ける熱量で、単位は異なる
4 ×
照度(lx)はある面が受ける単位面積当たりの光束であり、音の強さ(W/㎡)は1㎡当 たりの音のエネルギーで、単位は異なる
5 ○
日射量(W/㎡)は単位面積が単位時間に受ける熱量であり、音の強さ(W/㎡)は1㎡ 当たりの音のエネルギーで、単位は同じである誤解
<解説>
1 ×
熱貫流率(W/㎡K)は熱の伝わりやすさであり、代謝量(W/㎡)は作業等で人体が生 産するエネルギー量であり、単位が異なる
2 ×
熱貫流率(W/㎡K)は熱の伝わりやすさであり、昼光率(%)は全天空照度に対する 室内の明るさで、単位は異なる
3 ×
照度(lx)はある面が受ける単位面積当たりの光束であり、日射量(W/㎡)は単位面積 が単位時間に受ける熱量で、単位は異なる
4 ×
照度(lx)はある面が受ける単位面積当たりの光束であり、音の強さ(W/㎡)は1㎡当 たりの音のエネルギーで、単位は異なる
5 ○
日射量(W/㎡)は単位面積が単位時間に受ける熱量であり、音の強さ(W/㎡)は1㎡ 当たりの音のエネルギーで、単位は同じである -
Question 15 of 16
15. 問題
1 ポイント平成30年度 問題3
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ×
BOD(生物化学的酸素要求量)は、水質汚濁度を評価する指標の一つである
2 ○
残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが60dB低 下(エネルギー密度100万分の1になる)までの時問をいう
3 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、 人の着衣量と作業量を考慮した温熱環境指標のことである
4 ○
建築物のLCCO2は、ライフサイクル(建設、維持、廃棄まで)を通しての二酸化炭素 の総排出量を示したものである
5 ○
対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接している空気との間に生じる空気の 流れによる熱移動現象のことである誤解
<解説>
1 ×
BOD(生物化学的酸素要求量)は、水質汚濁度を評価する指標の一つである
2 ○
残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが60dB低 下(エネルギー密度100万分の1になる)までの時問をいう
3 ○
PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、 人の着衣量と作業量を考慮した温熱環境指標のことである
4 ○
建築物のLCCO2は、ライフサイクル(建設、維持、廃棄まで)を通しての二酸化炭素 の総排出量を示したものである
5 ○
対流熱伝達は、壁面などの固体表面とそれに接している空気との間に生じる空気の 流れによる熱移動現象のことである -
Question 16 of 16
16. 問題
1 ポイント令和元年度 問題3
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ×
蛍光ランプなどの照明器具から発生する熱は、顕熱である(潜熱は水分を含む状態 変化熱)誤解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ○
4 ○
5 ×
蛍光ランプなどの照明器具から発生する熱は、顕熱である(潜熱は水分を含む状態 変化熱)