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Question 1 of 19
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題15
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
鉄筋コンクリート部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力が圧縮応力の1/10なので、引張応力は無視する。
2 ○
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制するものではないが、ひび割れの伸展を防止し、部材のせん断終局強度を増大させる効果がある。
3 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
4 ×
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、粘り強さが乏しくなり、靭性が小さくなる。
5 ○
梁は、クリープによって、コンクリートの圧縮縁応力は減少し、圧縮鉄筋の応力は増加する。誤解
<解説>
1 ○
鉄筋コンクリート部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力が圧縮応力の1/10なので、引張応力は無視する。
2 ○
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制するものではないが、ひび割れの伸展を防止し、部材のせん断終局強度を増大させる効果がある。
3 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
4 ×
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、粘り強さが乏しくなり、靭性が小さくなる。
5 ○
梁は、クリープによって、コンクリートの圧縮縁応力は減少し、圧縮鉄筋の応力は増加する。 -
Question 2 of 19
2. 問題
1 ポイント平成19年度 問題16
鉄筋コンクリート構造の配筋等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
柱主筋をガス圧接する場合、各鉄筋の継手位置は、同じ高さに設けてはならない(400mm以上離す)。
2 ○
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下とする。
3 ○
鉄筋の機械式継手は、構造計算の方法及び継手の使用箇所に応じて、継手部分の強度・剛性・籾性等に基づく継手性能の分類に従って使用できる。
4 ○
径の異なる異形鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径(呼び名の数値)を基準として算出する。
5 ×
帯筋の末端部のフックは、135°以上に折り曲げて定着させる。誤解
<解説>
1 ○
柱主筋をガス圧接する場合、各鉄筋の継手位置は、同じ高さに設けてはならない(400mm以上離す)。
2 ○
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下とする。
3 ○
鉄筋の機械式継手は、構造計算の方法及び継手の使用箇所に応じて、継手部分の強度・剛性・籾性等に基づく継手性能の分類に従って使用できる。
4 ○
径の異なる異形鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径(呼び名の数値)を基準として算出する。
5 ×
帯筋の末端部のフックは、135°以上に折り曲げて定着させる。 -
Question 3 of 19
3. 問題
1 ポイント平成20年度 問題15
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。
2 ×
柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする
3 ○
梁のあばら筋比は、0.2%以上とする。
4 ○
軽量コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/10以上とする。
5 ○
柱梁接合部内の帯筋比は、0.2%以上とする。誤解
<解説>
1 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。
2 ×
柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする
3 ○
梁のあばら筋比は、0.2%以上とする。
4 ○
軽量コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/10以上とする。
5 ○
柱梁接合部内の帯筋比は、0.2%以上とする。 -
Question 4 of 19
4. 問題
1 ポイント平成21年度 問題15
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
端部に135゜フックを有する帯筋は、柱の靱性を増すうえで、スパイラル筋よりも効果が小さい。
2 ○
圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
3 ○
太くて短い柱は、地震時に、曲げ破壊より先に、せん断破壊が起こる場合がある。
4 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が低下する。
5 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。誤解
<解説>
1 ×
端部に135゜フックを有する帯筋は、柱の靱性を増すうえで、スパイラル筋よりも効果が小さい。
2 ○
圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
3 ○
太くて短い柱は、地震時に、曲げ破壊より先に、せん断破壊が起こる場合がある。
4 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が低下する。
5 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。 -
Question 5 of 19
5. 問題
1 ポイント平成21年度 問題16
鉄筋コンクリート構造における配筋等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
鉄筋の継手は、部材に生じる応力の小さい箇所で、コンクリートに圧縮応力が生じている部分に設ける。
2 ○
「鉄筋の径(呼び名の数値)」の差が7mmを超える場合には、ガス圧接継手を設けてはならない。
3 ×
D35以上の太径の異形鉄筋の継手は、重ね継手を用いない。
4 ○
柱の帯筋は、せん断補強、内部のコンクリートの拘束及び主筋の座屈防止に有効である。
5 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱性の確保に有効であるので、全スパンにわたって複筋梁とする。誤解
<解説>
1 ○
鉄筋の継手は、部材に生じる応力の小さい箇所で、コンクリートに圧縮応力が生じている部分に設ける。
2 ○
「鉄筋の径(呼び名の数値)」の差が7mmを超える場合には、ガス圧接継手を設けてはならない。
3 ×
D35以上の太径の異形鉄筋の継手は、重ね継手を用いない。
4 ○
柱の帯筋は、せん断補強、内部のコンクリートの拘束及び主筋の座屈防止に有効である。
5 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱性の確保に有効であるので、全スパンにわたって複筋梁とする。 -
Question 6 of 19
6. 問題
1 ポイント平成22年度 問題15
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする。
2 ○
梁とスラブを一体に打設するので、梁の剛性は、スラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
3 ×
耐震壁の壁板のせん断補強筋比は、縦筋と横筋のそれぞれについて、0.25%以上とする。
4 ○
耐震壁にある開口周囲の補強筋は、D13以上のものを使用する。
5 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力を無視する。誤解
<解説>
1 ○
柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする。
2 ○
梁とスラブを一体に打設するので、梁の剛性は、スラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
3 ×
耐震壁の壁板のせん断補強筋比は、縦筋と横筋のそれぞれについて、0.25%以上とする。
4 ○
耐震壁にある開口周囲の補強筋は、D13以上のものを使用する。
5 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力を無視する。 -
Question 7 of 19
7. 問題
1 ポイント平成23年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視して、すべて鉄筋が負担する。
2 ×
許容曲げモーメントは、圧縮縁がコンクリートの許容圧縮応力度に達したとき、又は引張側鉄筋が鉄筋の許容引張応力度に達したときの、小さいほうの数値とする。
3 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/10以上とする。
4 ○
幅の広い梁や主筋が一段に多数配置される梁は、副あばら筋を使用する。
5 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。誤解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視して、すべて鉄筋が負担する。
2 ×
許容曲げモーメントは、圧縮縁がコンクリートの許容圧縮応力度に達したとき、又は引張側鉄筋が鉄筋の許容引張応力度に達したときの、小さいほうの数値とする。
3 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/10以上とする。
4 ○
幅の広い梁や主筋が一段に多数配置される梁は、副あばら筋を使用する。
5 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。 -
Question 8 of 19
8. 問題
1 ポイント平成23年度 問題16
鉄筋コンクリート構造における配筋及び継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
梁のせん断補強筋比は、0.2%以上とする。
2 ○
鉄筋の重ね継手は、部材応力及び鉄筋の応力度の小さい箇所に設ける。
3 ○
フック付き重ね継手の長さは、鉄筋相互の折曲げ開始点間の距離とする。
4 ×
帯筋の末端部のフックは、130°以上に折り曲げて定着させる。
5 ○
ガス圧接継手の圧接箇所は、鉄筋の直線部とし、曲げ加工部及びその付近を避ける。誤解
<解説>
1 ○
梁のせん断補強筋比は、0.2%以上とする。
2 ○
鉄筋の重ね継手は、部材応力及び鉄筋の応力度の小さい箇所に設ける。
3 ○
フック付き重ね継手の長さは、鉄筋相互の折曲げ開始点間の距離とする。
4 ×
帯筋の末端部のフックは、130°以上に折り曲げて定着させる。
5 ○
ガス圧接継手の圧接箇所は、鉄筋の直線部とし、曲げ加工部及びその付近を避ける。 -
Question 9 of 19
9. 問題
1 ポイント平成24年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
許容応力度設計において、圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
2 ○
四周を梁で支持された床スラブの厚さが、短辺方向における有効張り間長さの1/30以下の場合、支障が起こらないことについて確かめる必要がある。
3 ○
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制するものではないが、ひび割れの伸展を防止し、部材のせん断終局強度を増大させる効果がある。
4 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
5 ×
梁は、クリープによって、コンクリートが縮もうとするため、コンクリートの圧縮縁応力は減少し、クリープしない圧縮鉄筋の応力は増加する。誤解
<解説>
1 ○
許容応力度設計において、圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
2 ○
四周を梁で支持された床スラブの厚さが、短辺方向における有効張り間長さの1/30以下の場合、支障が起こらないことについて確かめる必要がある。
3 ○
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制するものではないが、ひび割れの伸展を防止し、部材のせん断終局強度を増大させる効果がある。
4 ○
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
5 ×
梁は、クリープによって、コンクリートが縮もうとするため、コンクリートの圧縮縁応力は減少し、クリープしない圧縮鉄筋の応力は増加する。 -
Question 10 of 19
10. 問題
1 ポイント平成25年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
梁とスラブを一体に打ち込む場合、梁の剛性は、スラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
2 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
3 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が小さくなる。
4 ○
梁のせいは、建築物に変形又は振動による使用上の支障が起こらないことを計算によって確かめた場合を除き、梁の有効長さの1/10を超える値とする。
5 ×
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制する効果が低い。誤解
<解説>
1 ○
梁とスラブを一体に打ち込む場合、梁の剛性は、スラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
2 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
3 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が小さくなる。
4 ○
梁のせいは、建築物に変形又は振動による使用上の支障が起こらないことを計算によって確かめた場合を除き、梁の有効長さの1/10を超える値とする。
5 ×
帯筋・あばら筋は、せん断ひび割れの発生を抑制する効果が低い。 -
Question 11 of 19
11. 問題
1 ポイント平成25年度 問題15
鉄筋コンクリート構造における配筋等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
帯筋の末端部は、135°以上に折り曲げて定着させるか、又は相互に溶接する。
2 ○
D35以上の異形鉄筋の継手には、重ね継手を用いない。
3 ○
「鉄筋の径(呼び名の数値)」の差が7mmを超える場合には、ガス圧接継手を設けてはならない。
4 ○
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下とする。
5 ×
柱の出隅部分に設ける主筋は、異形鉄筋を用いる場合、末端をフックとする。誤解
<解説>
1 ○
帯筋の末端部は、135°以上に折り曲げて定着させるか、又は相互に溶接する。
2 ○
D35以上の異形鉄筋の継手には、重ね継手を用いない。
3 ○
「鉄筋の径(呼び名の数値)」の差が7mmを超える場合には、ガス圧接継手を設けてはならない。
4 ○
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔の1.5倍以下とする。
5 ×
柱の出隅部分に設ける主筋は、異形鉄筋を用いる場合、末端をフックとする。 -
Question 12 of 19
12. 問題
1 ポイント平成26年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
耐力壁の壁板のせん断補強筋比は、縦筋と横筋のそれぞれについて0.25%以上とする。
2 ○
柱梁接合部において、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔は10cm以下とし、接合部内の帯筋の間隔は15cm以下として、帯筋比を0.2%以上とする。
3 ○
柱の靱性を増すためには、端部に135°フックを有する帯筋よりも効果が大きい、スパイラル筋を用いる。
4 ×
有効長さの短い大梁は、せん断破断がしやすく、梁せいを大きくすると、において、曲げ降伏しにくく、せん断破壊しやすくなる。
5 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。誤解
<解説>
1 ○
耐力壁の壁板のせん断補強筋比は、縦筋と横筋のそれぞれについて0.25%以上とする。
2 ○
柱梁接合部において、その接合部に隣接する柱の帯筋間隔は10cm以下とし、接合部内の帯筋の間隔は15cm以下として、帯筋比を0.2%以上とする。
3 ○
柱の靱性を増すためには、端部に135°フックを有する帯筋よりも効果が大きい、スパイラル筋を用いる。
4 ×
有効長さの短い大梁は、せん断破断がしやすく、梁せいを大きくすると、において、曲げ降伏しにくく、せん断破壊しやすくなる。
5 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。 -
Question 13 of 19
13. 問題
1 ポイント平成27年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
2 ○
コンクリートの長期許容圧縮応力度及び短期許容圧縮応力度は、設計基準強度にそれぞれ1/3、2/3を乗じた値である。
3 ○
許容応力度設計において、圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
4 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。
5 ×
部材の曲げ破壊は、脆性的な破壊であり、建築物の崩壊につながるおそれがあるので、曲げ破壊が先行するに設計する。誤解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
2 ○
コンクリートの長期許容圧縮応力度及び短期許容圧縮応力度は、設計基準強度にそれぞれ1/3、2/3を乗じた値である。
3 ○
許容応力度設計において、圧縮力の働く部分では、鉄筋に対するコンクリートのかぶり部分も圧縮力を負担するものとして設計する。
4 ○
床スラブ各方向の全幅について、コンクリート全断面積に対する鉄筋全断面積の割合は、0.2%以上とする。
5 ×
部材の曲げ破壊は、脆性的な破壊であり、建築物の崩壊につながるおそれがあるので、曲げ破壊が先行するに設計する。 -
Question 14 of 19
14. 問題
1 ポイント平成28年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
2 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が小さくなる。
3 ○
耐震壁の上下に配置する大梁の主筋には、スラブを除く大梁のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合を、0.8%以上とする。
4 ○
片持ちスラブの厚さは、建築物の使用上の支障が起こらないことを計算によって確かめた場合を除き、片持ちスラブの出の長さの1/10以上とする。
5 ○
梁に貫通孔を設ける場合、柱には近接しないほうがよい。誤解
<解説>
1 ×
梁の引張鉄筋比が、釣り合い鉄筋比以下の場合、梁の許容曲げモーメントは、引張鉄筋の断面積にほぼ比例する。
2 ○
柱は、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が小さくなる。
3 ○
耐震壁の上下に配置する大梁の主筋には、スラブを除く大梁のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合を、0.8%以上とする。
4 ○
片持ちスラブの厚さは、建築物の使用上の支障が起こらないことを計算によって確かめた場合を除き、片持ちスラブの出の長さの1/10以上とする。
5 ○
梁に貫通孔を設ける場合、柱には近接しないほうがよい。 -
Question 15 of 19
15. 問題
1 ポイント平成28年度 問題15
鉄筋コンクリート構造における配筋等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱性の確保に有効であるので、全スパンにわたって複筋梁とする。
2 ○
耐震壁の開口に近接する柱(開口端から柱端までの距離が300mm未満)のせん断補強筋比は、0.4%以上とする。
3 ○
ラーメン構造の中間階における内柱の柱梁接合部において、大梁主筋を通し配筋とする場合は、接合部内で大梁主筋が付着劣化をしないことを確かめる必要がある。
4 ○
帯筋に用いるスパイラル筋の重ね継手の末端に90゜フックを設ける場合、余長は鉄筋の径(異形鉄筋では呼び名に用いた数値)の12倍以上とする。
5 ×
フック付き重ね継手の長さは、鉄筋相互の折り曲げ開始点間の距離とする。誤解
<解説>
1 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱性の確保に有効であるので、全スパンにわたって複筋梁とする。
2 ○
耐震壁の開口に近接する柱(開口端から柱端までの距離が300mm未満)のせん断補強筋比は、0.4%以上とする。
3 ○
ラーメン構造の中間階における内柱の柱梁接合部において、大梁主筋を通し配筋とする場合は、接合部内で大梁主筋が付着劣化をしないことを確かめる必要がある。
4 ○
帯筋に用いるスパイラル筋の重ね継手の末端に90゜フックを設ける場合、余長は鉄筋の径(異形鉄筋では呼び名に用いた数値)の12倍以上とする。
5 ×
フック付き重ね継手の長さは、鉄筋相互の折り曲げ開始点間の距離とする。 -
Question 16 of 19
16. 問題
1 ポイント平成29年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
2 ○
開口のある壁部材の許容せん断力は、開口のない壁部材の許容せん断力に、開口の幅、高さ及び見付面積に応じて定まる低減率を乗じて算定する。
3 ○
梁とスラブを一体に打ち込む場合、梁の剛性は、梁のスパン長さ等に応じたスラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
4 ○
柱梁接合部における帯筋比は、0.2%以上とする。
5 ×
柱の帯筋の間隔は、柱の中央部より上下端付近を密にする。誤解
<解説>
1 ○
部材の曲げモーメントに対する断面算定は、コンクリートの引張応力度を無視する。
2 ○
開口のある壁部材の許容せん断力は、開口のない壁部材の許容せん断力に、開口の幅、高さ及び見付面積に応じて定まる低減率を乗じて算定する。
3 ○
梁とスラブを一体に打ち込む場合、梁の剛性は、梁のスパン長さ等に応じたスラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
4 ○
柱梁接合部における帯筋比は、0.2%以上とする。
5 ×
柱の帯筋の間隔は、柱の中央部より上下端付近を密にする。 -
Question 17 of 19
17. 問題
1 ポイント平成30年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重のクリープによるたわみの抑制や地震時における靭性の確保に有効である。
2 ○
四周を梁で支持されている床スラブの厚さは、短辺方向における有効張り間長さの1/30以下の場合、建築物の使用上の支障が起こらないことを確かめる。
3 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
4 ○
袖壁付きの柱のせん断補強筋比は、0.3%以上とする。
5 ×
帯筋・あばら筋は、せん断力に抵抗するせん断補強筋であり、せん断ひび割れの発生を抑制する効果は低い。誤解
<解説>
1 ○
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重のクリープによるたわみの抑制や地震時における靭性の確保に有効である。
2 ○
四周を梁で支持されている床スラブの厚さは、短辺方向における有効張り間長さの1/30以下の場合、建築物の使用上の支障が起こらないことを確かめる。
3 ○
普通コンクリートを用いた柱の小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
4 ○
袖壁付きの柱のせん断補強筋比は、0.3%以上とする。
5 ×
帯筋・あばら筋は、せん断力に抵抗するせん断補強筋であり、せん断ひび割れの発生を抑制する効果は低い。 -
Question 18 of 19
18. 問題
1 ポイント令和元年度 問題14
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
梁から梁主筋が引き抜けない確認を付着の検定、柱から梁主筋が引き抜けない確認を定着の検定という(設問は付着と定着が逆)。
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
梁から梁主筋が引き抜けない確認を付着の検定、柱から梁主筋が引き抜けない確認を定着の検定という(設問は付着と定着が逆)。
4 ○
5 ○ -
Question 19 of 19
19. 問題
1 ポイント令和元年度 問題15
鉄筋コンクリート構造の配筋及び継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ×
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150 mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋の間隔の1.5倍以下とする。
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ×
柱梁接合部内の帯筋の間隔は、150 mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋の間隔の1.5倍以下とする。
2 ○
3 ○
4 ○
5 ○