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Question 1 of 19
1. 問題
1 ポイント平成19年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
ファンコイルユニット方式は、ファンと冷温水コイルがユニットとなったもので、個別制 御が容易であり、病室やホテルの客室の空調に用いられることが多い。
2 ○
空気熱源パッケージ型空調機方式は、圧縮機の容量制御をインバータ(モーター回 転数を自由に変更可能)により行うものが一般的である。
3 ○
空気熱源パッケージ型空調機方式のマルチ型は、一つの屋外機に複数の屋内機が 対応している空調システムである。
4 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトの併用方式は、ファンコイルユニットで受持つ 冷暖房があることから、定風量単一ダクト方式に比べて、ダクトスペースが小さくなる。
5 ×
定風量単一ダクト方式は、風量を変更できる変風量単一ダクト方式に比べて、部分負 荷時の空気の搬送エネルギー消費量を低減することができない。誤解
<解説>
1 ○
ファンコイルユニット方式は、ファンと冷温水コイルがユニットとなったもので、個別制 御が容易であり、病室やホテルの客室の空調に用いられることが多い。
2 ○
空気熱源パッケージ型空調機方式は、圧縮機の容量制御をインバータ(モーター回 転数を自由に変更可能)により行うものが一般的である。
3 ○
空気熱源パッケージ型空調機方式のマルチ型は、一つの屋外機に複数の屋内機が 対応している空調システムである。
4 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトの併用方式は、ファンコイルユニットで受持つ 冷暖房があることから、定風量単一ダクト方式に比べて、ダクトスペースが小さくなる。
5 ×
定風量単一ダクト方式は、風量を変更できる変風量単一ダクト方式に比べて、部分負 荷時の空気の搬送エネルギー消費量を低減することができない。 -
Question 2 of 19
2. 問題
1 ポイント平成20年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
冷却塔の冷却効果は、冷却水と空気との接触による水の蒸発潜熱により冷却すること である。
2 ×
空気熱源マルチパッケージ型空調機方式は、室外機から室内機に冷媒を供給して 冷房及び暖房を行う方式である。
3 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、供給空気量を調整できる ので、部分負荷時の空気の搬送エネルギー消費量を低減できる。
4 ○
定風量単一ダクト方式は、ファンコイルユニット方式と定風量単一ダクト方式とを併用 に比べて、必要風量が多いことからダクトスペースが大きくなる。
5 ○
ファンコイルユニット方式は、ユニットごとにファンが内蔵されているので、風量を調節 することができる。誤解
<解説>
1 ○
冷却塔の冷却効果は、冷却水と空気との接触による水の蒸発潜熱により冷却すること である。
2 ×
空気熱源マルチパッケージ型空調機方式は、室外機から室内機に冷媒を供給して 冷房及び暖房を行う方式である。
3 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、供給空気量を調整できる ので、部分負荷時の空気の搬送エネルギー消費量を低減できる。
4 ○
定風量単一ダクト方式は、ファンコイルユニット方式と定風量単一ダクト方式とを併用 に比べて、必要風量が多いことからダクトスペースが大きくなる。
5 ○
ファンコイルユニット方式は、ユニットごとにファンが内蔵されているので、風量を調節 することができる。 -
Question 3 of 19
3. 問題
1 ポイント平成21年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、負荷により風量が変わることから、定風量単一ダクト方式に 比べて、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。
2 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトとを併用した方式は、定風量単一ダクト方式 に比べて、ファテコイルの負荷分、ダクトスペースを小さくできる。
3 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンの暖房能力は、外気の温度が低くなるほ ど、熱回収がしずらいので、効率低下となる。
4 ○
冷房時の給気温度を低温とする低温冷風空調システムは、総風量が少ないことから、 搬送動力の低減が可能で空調機やダクトスペースを小さくできる。
5 ×
冷却塔の冷却効果は、冷却水が蒸発するときの潜熱(気化熱)により冷却水の温度を 下げる方式である。誤解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、負荷により風量が変わることから、定風量単一ダクト方式に 比べて、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。
2 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトとを併用した方式は、定風量単一ダクト方式 に比べて、ファテコイルの負荷分、ダクトスペースを小さくできる。
3 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンの暖房能力は、外気の温度が低くなるほ ど、熱回収がしずらいので、効率低下となる。
4 ○
冷房時の給気温度を低温とする低温冷風空調システムは、総風量が少ないことから、 搬送動力の低減が可能で空調機やダクトスペースを小さくできる。
5 ×
冷却塔の冷却効果は、冷却水が蒸発するときの潜熱(気化熱)により冷却水の温度を 下げる方式である。 -
Question 4 of 19
4. 問題
1 ポイント平成22年度 問題20
定風量単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なもの はどれか。
正解
<解説>
1 ×
定風量単一ダクト方式は、一定風量を供することから、負荷変動に対して容易に対応 することができない。
2 ○
定風量単一ダクト方式は、送風温度を変えることにより、室温を制御する。
3 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量であることから、風量を絞れる変風量単一ダクト 方式に比べて、搬送エネルギー消費量が増加する。
4 ○
定風量単一ダクト方式は、ファンコイルユニット方式と定風量単一ダクト方式とを併用 した場合より供給風量が多いので、ダクトスペースが大きくなる。
5 ○
定風量単一ダクト方式は、風量が一定であることから、十分な換気量を定常的に確保 しやすい。誤解
<解説>
1 ×
定風量単一ダクト方式は、一定風量を供することから、負荷変動に対して容易に対応 することができない。
2 ○
定風量単一ダクト方式は、送風温度を変えることにより、室温を制御する。
3 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量であることから、風量を絞れる変風量単一ダクト 方式に比べて、搬送エネルギー消費量が増加する。
4 ○
定風量単一ダクト方式は、ファンコイルユニット方式と定風量単一ダクト方式とを併用 した場合より供給風量が多いので、ダクトスペースが大きくなる。
5 ○
定風量単一ダクト方式は、風量が一定であることから、十分な換気量を定常的に確保 しやすい。 -
Question 5 of 19
5. 問題
1 ポイント平成23年度 問題20
変風量(VAV)単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当 なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、室内負荷の変動に応じて、各室への送風量を調整 して、所定の室温を維持する方式である。
2 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、変風量(VAV)装置ごとに熟負荷に応じた風量だけ を給気すればよいので、ファン搬送動力の低減を図れる。
3 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、熱負荷のピークの同時発生がない場合、定風量単 一ダクト方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくできる
4 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、空気熱源マルチパッケージ型空調機方式に比べ て、空気搬送エネルギーは大きくなる。
5 ×
変風量(VAV)単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が変わること から、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。誤解
<解説>
1 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、室内負荷の変動に応じて、各室への送風量を調整 して、所定の室温を維持する方式である。
2 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、変風量(VAV)装置ごとに熟負荷に応じた風量だけ を給気すればよいので、ファン搬送動力の低減を図れる。
3 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、熱負荷のピークの同時発生がない場合、定風量単 一ダクト方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくできる
4 ○
変風量(VAV)単一ダクト方式は、空気熱源マルチパッケージ型空調機方式に比べ て、空気搬送エネルギーは大きくなる。
5 ×
変風量(VAV)単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が変わること から、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。 -
Question 6 of 19
6. 問題
1 ポイント平成23年度 問題21
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
インバータ搭載型の高効率ターボ冷凍機は、定格運転時に比べて、インバータ制御 により部分負荷運転時の効率が高い。
2 ○
ガスエンジンヒートポンプは、ヒートポンプ運転により得られる加熱量と、ガスエンジン の排熱量の合計を利用できる。
3 ○
冷却塔の冷却効果は、主に冷却水と空気との接触による水の蒸発潜熱により得られ る。
4 ×
最下階に蓄熱槽を設けた開放回路方式は、密閉回路方式に比べて、ポンプ動力が 増加する。
5 ○
冷凍機の冷媒は、ノンフロン化に伴い、自然冷媒であるアンモニア、二酸化炭素、水 が冷媒として用いられている。誤解
<解説>
1 ○
インバータ搭載型の高効率ターボ冷凍機は、定格運転時に比べて、インバータ制御 により部分負荷運転時の効率が高い。
2 ○
ガスエンジンヒートポンプは、ヒートポンプ運転により得られる加熱量と、ガスエンジン の排熱量の合計を利用できる。
3 ○
冷却塔の冷却効果は、主に冷却水と空気との接触による水の蒸発潜熱により得られ る。
4 ×
最下階に蓄熱槽を設けた開放回路方式は、密閉回路方式に比べて、ポンプ動力が 増加する。
5 ○
冷凍機の冷媒は、ノンフロン化に伴い、自然冷媒であるアンモニア、二酸化炭素、水 が冷媒として用いられている。 -
Question 7 of 19
7. 問題
1 ポイント平成24年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
10~12℃程度の低温冷風を利用した低温送風空調方式は、総風量が少ないことか ら、送風搬送動力の低減とダクトスペースを小さくできる。
2 ○
変風量単一ダクト方式は、OA機器等の室内発熱等が減り低負荷運転となった場合、 送風量が少ないので、換気量や外気量が不足するおそれがある。
3 ×
床吹出し空調方式は、一般空調よりも冷房時の給気温度を下げると、足元から冷風 が来ることとなり、体感として不快になる。
4 ○
二重ダクト空調方式は、冷風と温風の2系統のダクトによる給気を混合させた温度制 御であり、個別制御性は高いが、混合損失のエネルギー損失は大きい。
5 ○
マルチパッケージ型空調機の冷房暖房同時型は、冷房運転時の排熱を暖房の熱源 に利用できるので、消費電力を軽減することができる。誤解
<解説>
1 ○
10~12℃程度の低温冷風を利用した低温送風空調方式は、総風量が少ないことか ら、送風搬送動力の低減とダクトスペースを小さくできる。
2 ○
変風量単一ダクト方式は、OA機器等の室内発熱等が減り低負荷運転となった場合、 送風量が少ないので、換気量や外気量が不足するおそれがある。
3 ×
床吹出し空調方式は、一般空調よりも冷房時の給気温度を下げると、足元から冷風 が来ることとなり、体感として不快になる。
4 ○
二重ダクト空調方式は、冷風と温風の2系統のダクトによる給気を混合させた温度制 御であり、個別制御性は高いが、混合損失のエネルギー損失は大きい。
5 ○
マルチパッケージ型空調機の冷房暖房同時型は、冷房運転時の排熱を暖房の熱源 に利用できるので、消費電力を軽減することができる。 -
Question 8 of 19
8. 問題
1 ポイント平成24年度 問題21
機械換気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
喫煙室は、煙や臭気が禁煙エリアに漏れないように、第3種換気方式(排気のみ機械 換気)とする。
2 ○
厨房の排気フードを、火源からフード下端までの高さが1m以下とする。
3 ○
圧縮冷凍機械室において、冷媒ガスが漏えいした時に滞留しないように、排気設備 の吸込口を、床面近く(300~500mm)に設ける。
4 ×
ボイラー室は、燃焼ガスが他の室に漏れないように、第1種換気方式(給排気を機械 換気)又は第2種換気方式(給気のみ機械換気)とする。
5 ○
外壁に換気口を設けられない地階の電気室は、第1種換気方式(給排気を機械換 気)とする。誤解
<解説>
1 ○
喫煙室は、煙や臭気が禁煙エリアに漏れないように、第3種換気方式(排気のみ機械 換気)とする。
2 ○
厨房の排気フードを、火源からフード下端までの高さが1m以下とする。
3 ○
圧縮冷凍機械室において、冷媒ガスが漏えいした時に滞留しないように、排気設備 の吸込口を、床面近く(300~500mm)に設ける。
4 ×
ボイラー室は、燃焼ガスが他の室に漏れないように、第1種換気方式(給排気を機械 換気)又は第2種換気方式(給気のみ機械換気)とする。
5 ○
外壁に換気口を設けられない地階の電気室は、第1種換気方式(給排気を機械換 気)とする。 -
Question 9 of 19
9. 問題
1 ポイント平成25年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量を送風する方式であり、熱負荷特性の異なる部 屋におけるそれぞれの負荷変動に対応することができない。
2 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトとの併用方式は、定風量単一ダクト方式に比 べて、供給風量が少ないことから、ダクトスペースを小さくできる。
3 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンは、外気の温度が低くなるほど、熱回収 がしずらいので、暖房能力が低下する。
4 ○
変風量単一ダクト方式は、低負荷時において、供給風量が減少するので、必要換気 量の確保と、空気清浄度の維持が困難な場合がある。
5 ×
冷却塔の冷却効果は、主として、冷却水が蒸発するときの蒸発潜熱によって得られ る。誤解
<解説>
1 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量を送風する方式であり、熱負荷特性の異なる部 屋におけるそれぞれの負荷変動に対応することができない。
2 ○
ファンコイルユニットと定風量単一ダクトとの併用方式は、定風量単一ダクト方式に比 べて、供給風量が少ないことから、ダクトスペースを小さくできる。
3 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンは、外気の温度が低くなるほど、熱回収 がしずらいので、暖房能力が低下する。
4 ○
変風量単一ダクト方式は、低負荷時において、供給風量が減少するので、必要換気 量の確保と、空気清浄度の維持が困難な場合がある。
5 ×
冷却塔の冷却効果は、主として、冷却水が蒸発するときの蒸発潜熱によって得られ る。 -
Question 10 of 19
10. 問題
1 ポイント平成26年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
ガスエンジンヒートポンプは、節電が可能であるので契約電力が低減でき、排熱回収 することで、暖房負荷の大きい寒冷地で効率良く使用できる。
2 ○
ガス吸収冷温水機は、ガスを燃焼させることで、夏期に冷凍機として、冬期にボイラー として、冷水と温水を同時に又は切り換えて取り出すことができる。
3 ×
密閉回路の冷温水配管系には、水の温度差による膨張収縮があるので、膨張タンク は必要である。
4 ○
気化式加湿器は、常温の水を蒸発させて加湿を行うものであり、水で濡らした加湿素 子を空気接触させ、蒸発させることで加湿を行うものである。
5 ○
居室内に露出する放射冷房は、放射パネル表面における結露を防止するために、放 射パネル表面の温度を下げ過ぎないように制御する必要がある。誤解
<解説>
1 ○
ガスエンジンヒートポンプは、節電が可能であるので契約電力が低減でき、排熱回収 することで、暖房負荷の大きい寒冷地で効率良く使用できる。
2 ○
ガス吸収冷温水機は、ガスを燃焼させることで、夏期に冷凍機として、冬期にボイラー として、冷水と温水を同時に又は切り換えて取り出すことができる。
3 ×
密閉回路の冷温水配管系には、水の温度差による膨張収縮があるので、膨張タンク は必要である。
4 ○
気化式加湿器は、常温の水を蒸発させて加湿を行うものであり、水で濡らした加湿素 子を空気接触させ、蒸発させることで加湿を行うものである。
5 ○
居室内に露出する放射冷房は、放射パネル表面における結露を防止するために、放 射パネル表面の温度を下げ過ぎないように制御する必要がある。 -
Question 11 of 19
11. 問題
1 ポイント平成26年度 問題21
定風量単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なもの はどれか。
正解
<解説>
1 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量の供給となるので、熱負荷特性が異なる室に対し て、それぞれの室の負荷変動に対応することができない。
2 ○
定風量単一ダクト方式は、風量が一定であるので、十分な換気量を定常的に確保で きる。
3 ○
定風量単一ダクト方式で冷却除湿した空気の再熱を行わない場合は、相対湿度が高 いので、部分負荷時の室内湿度も設定条件より上昇する。
4 ×
定風量単一ダクト方式は、風量を絞ることができる変風量単一ダクト方式に比べて、 一定風量となるので空調機やダクトサイズを小さくすることがでない。
5 ○
定風量単一ダクト方式は、中間期や冬期において、室温よりも低い温度の外気を導 入して冷房することができる(これは外気冷房方式である)。誤解
<解説>
1 ○
定風量単一ダクト方式は、一定風量の供給となるので、熱負荷特性が異なる室に対し て、それぞれの室の負荷変動に対応することができない。
2 ○
定風量単一ダクト方式は、風量が一定であるので、十分な換気量を定常的に確保で きる。
3 ○
定風量単一ダクト方式で冷却除湿した空気の再熱を行わない場合は、相対湿度が高 いので、部分負荷時の室内湿度も設定条件より上昇する。
4 ×
定風量単一ダクト方式は、風量を絞ることができる変風量単一ダクト方式に比べて、 一定風量となるので空調機やダクトサイズを小さくすることがでない。
5 ○
定風量単一ダクト方式は、中間期や冬期において、室温よりも低い温度の外気を導 入して冷房することができる(これは外気冷房方式である)。 -
Question 12 of 19
12. 問題
1 ポイント平成27年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ×
インバータ搭載型の高効率ターボ冷凍機は、圧縮機の回転を自由に制御できるの で、定格運転時より部分負荷運転時の方が効率が高い。
2 ○
空気熱源ヒートポンプユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷時に台数 運転制御ができるので、効率的な運転が可能である。
3 ○
冬期に冷凍機の圧縮機を運転しないで冷却塔の冷却水を使用するフリークーリング システムは、電算室など年間冷房負荷がある施設の空調で採用される。
4 ○
真空式温水機は、内部の蒸気圧が大気圧以下で運転されるので、安全性が高く、ボ イラーの取扱資格者が不要となる
5 ○
暖房時において、ガスエンジンヒートポンプは、ヒートポンプ運転により得られる加熱 量とエンジンの排熱量の両方を利用できる。誤解
<解説>
1 ×
インバータ搭載型の高効率ターボ冷凍機は、圧縮機の回転を自由に制御できるの で、定格運転時より部分負荷運転時の方が効率が高い。
2 ○
空気熱源ヒートポンプユニットを複数台連結するモジュール型は、部分負荷時に台数 運転制御ができるので、効率的な運転が可能である。
3 ○
冬期に冷凍機の圧縮機を運転しないで冷却塔の冷却水を使用するフリークーリング システムは、電算室など年間冷房負荷がある施設の空調で採用される。
4 ○
真空式温水機は、内部の蒸気圧が大気圧以下で運転されるので、安全性が高く、ボ イラーの取扱資格者が不要となる
5 ○
暖房時において、ガスエンジンヒートポンプは、ヒートポンプ運転により得られる加熱 量とエンジンの排熱量の両方を利用できる。 -
Question 13 of 19
13. 問題
1 ポイント平成27年度 問題21
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が変動することか ら、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。
2 ×
空気熱源マルチパッケージ型空調機方式では、屋外機から屋内機へ冷媒を供給し て冷房を行う。
3 ○
床吹出し空調方式は、足元が冷えすぎないように、天井吹出しよりも冷房時の給気温 度を上げる必要があるので、夏期に除湿を行う工夫が必要となる。
4 ○
ターミナルレヒート方式は、吹出し口の直前にレヒータ(再熱器)を設置して温度調節す る方式で、単一ダクト方式に比べて多くのエネルギーが必要となる。
5 ○
10~12℃程度の低温冷風を利用した低温送風空調方式は、送風搬送動力の低減が 可能であり、空調機やダクトスペースを小さくすることができる。誤解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が変動することか ら、室内の気流分布、空気清浄度を一様に維持することが難しい。
2 ×
空気熱源マルチパッケージ型空調機方式では、屋外機から屋内機へ冷媒を供給し て冷房を行う。
3 ○
床吹出し空調方式は、足元が冷えすぎないように、天井吹出しよりも冷房時の給気温 度を上げる必要があるので、夏期に除湿を行う工夫が必要となる。
4 ○
ターミナルレヒート方式は、吹出し口の直前にレヒータ(再熱器)を設置して温度調節す る方式で、単一ダクト方式に比べて多くのエネルギーが必要となる。
5 ○
10~12℃程度の低温冷風を利用した低温送風空調方式は、送風搬送動力の低減が 可能であり、空調機やダクトスペースを小さくすることができる。 -
Question 14 of 19
14. 問題
1 ポイント平成28年度 問題20
変風量単一ダクト方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なもの はどれか。
正解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、室内の気流分布、空気 清浄度を一様に維持することが難しい
2 ×
変風量単一ダクト方式は、室内にユニットを分散設置する空気熱源マルチパッケージ 型空調方式に比べて、空気搬送エネルギーは大きくなる。
3 ○
変風量単一ダクト方式は、負荷の減少に比例して送風量を絞ると、必要外気量の確 保ができないため、最小風量の設定などの対応が必要となる。
4 ○
変風量単一ダクト方式は、熱負荷のピークの同時発生がない場合、定風量単一ダクト 方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくすることができる。
5 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が少ないので、送風 機のエネルギー消費量を節減することができる。誤解
<解説>
1 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、室内の気流分布、空気 清浄度を一様に維持することが難しい
2 ×
変風量単一ダクト方式は、室内にユニットを分散設置する空気熱源マルチパッケージ 型空調方式に比べて、空気搬送エネルギーは大きくなる。
3 ○
変風量単一ダクト方式は、負荷の減少に比例して送風量を絞ると、必要外気量の確 保ができないため、最小風量の設定などの対応が必要となる。
4 ○
変風量単一ダクト方式は、熱負荷のピークの同時発生がない場合、定風量単一ダクト 方式に比べて、空調機やダクトサイズを小さくすることができる。
5 ○
変風量単一ダクト方式は、定風量単一ダクト方式に比べて、風量が少ないので、送風 機のエネルギー消費量を節減することができる。 -
Question 15 of 19
15. 問題
1 ポイント平成28年度 問題21
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のエアコンの暖房能力と成績係数(COP)は、外気の温度 が低くなるほど、熱回収の効率低下があるので、低下する。
2 ○
冷媒のノンフロン化に伴い、アンモニア、二酸化炭素、水などの自然冷媒が空気調和 設備の冷凍機の冷媒として用いられることがある。
3 ○
最下層に蓄熱槽を設けた開放回路配管方式は、密閉回路配管方式に比べて、上階 の空調機まで供給するためのポンプ動力がかかり大きくなる。
4 ×
開放式冷却塔の冷却効果は、冷却水に接触する空気が蒸発する気化熱によるもの である(単純な温度差ではない)。
5 ○
ガスエンジンヒートポンプは、電気の代わりにガスを使用するので、契約電力を低減さ せたい場合や、暖房負荷の大きい寒冷地に適している。誤解
<解説>
1 ○
空気熱源ヒートポンプ方式のエアコンの暖房能力と成績係数(COP)は、外気の温度 が低くなるほど、熱回収の効率低下があるので、低下する。
2 ○
冷媒のノンフロン化に伴い、アンモニア、二酸化炭素、水などの自然冷媒が空気調和 設備の冷凍機の冷媒として用いられることがある。
3 ○
最下層に蓄熱槽を設けた開放回路配管方式は、密閉回路配管方式に比べて、上階 の空調機まで供給するためのポンプ動力がかかり大きくなる。
4 ×
開放式冷却塔の冷却効果は、冷却水に接触する空気が蒸発する気化熱によるもの である(単純な温度差ではない)。
5 ○
ガスエンジンヒートポンプは、電気の代わりにガスを使用するので、契約電力を低減さ せたい場合や、暖房負荷の大きい寒冷地に適している。 -
Question 16 of 19
16. 問題
1 ポイント平成29年度 問題20
空気調和設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
熱源装置は、冷水、蒸気、温水などの熱媒をつくる装置である。
2 ○
全熱交換器は、室内の換気の際に排出する空気がもつ顕熱と潜熱を外気と熱交換し て回収する装置である。
3 ○
誘引ユニットは、空調機で処理した一次空気の噴出により、室内の空気を誘引し吹き 出す機構である。
4 ○
床暖房は、空気を暖める対流型暖房ではないので、室内における上下の温度差が少 なくなる。
5 ×
定風量単一ダクト方式は、一定温度の一定風量を供給するので、熱負荷特性の異な る室におけるそれぞれの負荷変動に対応することができない。誤解
<解説>
1 ○
熱源装置は、冷水、蒸気、温水などの熱媒をつくる装置である。
2 ○
全熱交換器は、室内の換気の際に排出する空気がもつ顕熱と潜熱を外気と熱交換し て回収する装置である。
3 ○
誘引ユニットは、空調機で処理した一次空気の噴出により、室内の空気を誘引し吹き 出す機構である。
4 ○
床暖房は、空気を暖める対流型暖房ではないので、室内における上下の温度差が少 なくなる。
5 ×
定風量単一ダクト方式は、一定温度の一定風量を供給するので、熱負荷特性の異な る室におけるそれぞれの負荷変動に対応することができない。 -
Question 17 of 19
17. 問題
1 ポイント平成29年度 問題21
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
気化式加湿器は、加湿素子を水で濡らし、これに空気を接触させ、空気のもつ顕熱 により水を蒸発させて加湿を行うものである。
2 ○
床吹出し空調方式は、床面結露防止の観点から、天井吹出しよりも冷房時の給気温 度を上げる必要がある。
3 ×
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンの暖房能力は、外気の温度が低くなるほ ど熱回収がし難いので、効率が低下する。
4 ○
ファンコイルユニット方式は、ユニットごとのファンにより、風量を調節することができ る。
5 ○
二重ダクト空調方式は、冷風と温風の2系統ダクトによる給気を混合させて温度制御 を行うので、個別制御性は高いが、混合によるエネルギー損失が大きい。誤解
<解説>
1 ○
気化式加湿器は、加湿素子を水で濡らし、これに空気を接触させ、空気のもつ顕熱 により水を蒸発させて加湿を行うものである。
2 ○
床吹出し空調方式は、床面結露防止の観点から、天井吹出しよりも冷房時の給気温 度を上げる必要がある。
3 ×
空気熱源ヒートポンプ方式のルームエアコンの暖房能力は、外気の温度が低くなるほ ど熱回収がし難いので、効率が低下する。
4 ○
ファンコイルユニット方式は、ユニットごとのファンにより、風量を調節することができ る。
5 ○
二重ダクト空調方式は、冷風と温風の2系統ダクトによる給気を混合させて温度制御 を行うので、個別制御性は高いが、混合によるエネルギー損失が大きい。 -
Question 18 of 19
18. 問題
1 ポイント平成30年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
正解
<解説>
1 ○
中央熱源方式の空気調和設備において、水方式(ファンコイルユニット等)の場合 は、別途、換気機能を有する装置が必要となる。
2 ○
二重ダクト空調方式は、建築物内の間仕切の変更に対して柔軟に対応できる
3 ×
ファンコイルユニットは、屋内に設置するもので、冷温水コイルを用いて冷却・加熱し た空気を循環送風する小型ユニットである。
4 ○
同一量の蓄熱をする場合、氷蓄熱方式は、水蓄熱方式に比べて、蓄熱槽の容積を 小さくすることができる。
5 ○
置換換気・空調は、床面から供給した空気の浮力を利用した換気・空調方式である。誤解
<解説>
1 ○
中央熱源方式の空気調和設備において、水方式(ファンコイルユニット等)の場合 は、別途、換気機能を有する装置が必要となる。
2 ○
二重ダクト空調方式は、建築物内の間仕切の変更に対して柔軟に対応できる
3 ×
ファンコイルユニットは、屋内に設置するもので、冷温水コイルを用いて冷却・加熱し た空気を循環送風する小型ユニットである。
4 ○
同一量の蓄熱をする場合、氷蓄熱方式は、水蓄熱方式に比べて、蓄熱槽の容積を 小さくすることができる。
5 ○
置換換気・空調は、床面から供給した空気の浮力を利用した換気・空調方式である。 -
Question 19 of 19
19. 問題
1 ポイント令和元年度 問題20
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
正解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
密閉回路の冷温水配管系には、温度差による管内圧力差を防止するため、膨張タン クを設置する。
4 ○
5 ○誤解
<解説>
1 ○
2 ○
3 ×
密閉回路の冷温水配管系には、温度差による管内圧力差を防止するため、膨張タン クを設置する。
4 ○
5 ○